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総-2個別事項について(その8)小児・周産期医療、感染症対策、医療安全、災害医療 (100 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_66044.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第628回 11/19)《厚生労働省》
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ユニット化病床/モデル病床等の重症度、医療・看護必要度等
○急性期一般入院料1の重症度、医療・看護必要度IIの割合1における該当基準が20%、割合2が27%である
ところ、結核病棟入院基本料7対1における割合1の該当患者割合は5.6%、割合2の該当患者割合9.8%、
モデル病床等における結核患者の割合1の該当患者割合は6.1%、割合2の該当患者割合は12.0%と低い。
○また、モデル病床における結核患者の平均在院日数は59.5日と、急性期一般入院料1の平均在院日数基準で
ある16日を大きく上回る。

結核病棟入院基本料7対1における急性期一般入院料1
の重症度、医療・看護必要度II該当割合

モデル病床等における
重症度、医療・看護必要度IIと平均在院日数

重症度、
医療・
看護
必要度

急性期一般入院料1
における該当基準
(必要度II)

結核病棟における
該当患者割合※1

重症度、
医療・
看護
必要度

急性期一般入院料1
における該当基準
(必要度II)

モデル病床等におけ
る該当患者割合※2

割合①

20%

5.6%

割合①

20%

6.1%

割合②

27%

9.8%

割合②

27%

12.0%

(参考)急性期一般入院料1の重症度、医療・看護必要度の該当患者の基準
・割合①:A得点が3点以上 又は C得点が1点以上
・割合②:A得点が2点以上 又は C得点が1点以上
出典:DPCデータ(2024年10月~12月)、NHO・JCHO調べ

急性期一般入院料1における
平均在院日数の基準

モデル病床等における
結核患者の平均在院日数※3

16日

59.5日

※1全国の7対1結核病棟入院基本料における、急性期一般入院料1の
重症度、医療・看護必要度II該当患者割
※2NHO、JCHOの急性期一般入院料1のモデル病床における該当患者割合
※3NHOのモデル病床における平均在院日数

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