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総-2個別事項について(その8)小児・周産期医療、感染症対策、医療安全、災害医療 (50 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_66044.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第628回 11/19)《厚生労働省》
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療養病棟に入院している20歳以下の患者の状況


療養病棟には、少数ではあるが20歳以下の患者が入棟している。食事や移動、排泄は全介助の
患者が約8割であり、気管孔の処置、胃ろう・腸ろうによる栄養管理、喀痰吸引、体位交換等を
必要とする割合が高い。

療養病棟に入院している小児の状況
• 入院患者のうち、15歳以下は0.35%、20歳以下は0.45%

20歳以下の患者における必要な医療処置・ケア

(n=33)

20歳以下の患者の医療区分
15.9%

0%

15.7%

20%

40%

服薬援助・管理

医療区分1

人工呼吸器の管理

60%

80%

100%
100.0%

5.6%

医療区分2
医療区分3

68.4%
(n=921病日)

気管カニューレの交換

16.7%

胃ろう・腸ろうによる栄養管理

16.7%

経鼻経管栄養

5.6%

療養病棟に入院している20歳以下の患者のADL
0%

20%

40%

60%

80%

喀痰吸引

100%

ネブライザー

食事

22.2%
11.1%

全介助
平地歩行

一部介助

排便管理

自立

排尿管理

(n=33)

体位交換
浣腸・摘便

22.2%
16.7%

出典:左上 DPCデータ(2024年6月~12月)、他 令和6年度入院・外来医療等における実態調査(患者調査票(C票))

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