総-2個別事項について(その8)小児・周産期医療、感染症対策、医療安全、災害医療 (69 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_66044.html |
| 出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第628回 11/19)《厚生労働省》 |
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【論点】
(療養病棟における医療的ケア児(者)について)
○ 医療的ケア児(者)に対する円滑な医療提供の観点から、療養病棟において、超重症児(者)加算・準超重症
(者)加算を算定する医療的ケア児(者)を医療区分3・2として評価することについて、どのように考えるか。
(小児成人移行期医療)
○ 小児科医療機関において「小児科療養指導料」を算定していた小児患者について、成人移行期となり小児科以外
の医療機関に紹介された場合には、一定の期間、紹介先医療機関においても同様の管理料を算定できることとして
はどうか。
(高額な検査・薬剤への対応)
○ 「抗RSウイルスヒトモノクローナル抗体製剤」であるニルセビマブの注射当日の診療は、パリビズマブと同様、
小児科外来診療料ではなく出来高で算定することとしてはどうか。
○ 「造血器腫瘍又は類縁疾患ゲノムプロファイリング検査」は、その検査料が44,000点と極めて高額である一方
で、入院中に実施すべき必要性が特に強いこと等を踏まえ、小児入院医療管理料、特定集中治療室管理料等の包括
範囲外としてはどうか。
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