総-2個別事項について(その8)小児・周産期医療、感染症対策、医療安全、災害医療 (75 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_66044.html |
| 出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第628回 11/19)《厚生労働省》 |
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○ガイドライン等で推奨される抗菌薬の投与方法では、「Access」 分類以外の抗菌薬の長期処方が推奨される場合がある。
これらにより、医学的には適正に抗菌薬を使用しているにも関わらず、当該医療機関におけるAccess抗菌薬の使用比率が
低下する可能性がある。 (例:慢性閉塞性肺疾患へのマクロライド系抗菌薬、高アンモニア血症へのリファキシミン等)
○これまでの指標では、こうした抗菌薬による長期処方を行った場合の影響が大きかったこと等から、令和8年度からは、長
期処方の重みを相対的に減らし、頻繁に行われる14日未満の短期処方が適切であることをより評価する指標に変更する
こととされた。
新たな集計方法のイメージ
⚫ マクロライド系、フルオロキノロン系、テトラサイクリン系、ST合剤については、処方日数が14日以
上の処方を14日分とみなして集計
⚫ リファミキシンについては処方日数にかかわらず集計・評価の対象外
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