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01 令和8年度文部科学関係概算要求のポイント (67 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mext.go.jp/a_menu/yosan/r01/1420668_00003.html |
出典情報 | 令和8年度文部科学省 概算要求等の発表資料一覧(8/29)《文部科学省》 |
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令和8年度要求・要望額
286億円
(前年度予算額
245億円)
※運営費交付金中の推計額含む
科学技術人材の育成・活躍促進
◇ 科学技術や人材に係る政策は、産業競争力や総合的安全保障、地球規模の課題解決に直結するものとして、国家間の競争が一層激化。我が国としても、科学技術
や人材の力こそが国の存立・発展の礎であると認識することが必要。
◇ 科学技術・イノベーション政策の推進を担う中核的基盤である「科学技術人材」に関わる政策・施策等を一体的・体系的・総合的に推進。
多様な科学技術人材の育成・活躍促進
産学で活躍する優れた人材の確保・活躍促進
◆ 産業革新人材事業
1,368百万円(新規)
国家的・経済的・社会的に重要な科学技術・産業分野を特
定し、これらの研究開発と人材育成を一体的に推進するための
新たな枠組みを創設。
大学が強みとする研究分野を基に、企業との連携深化、企業
からの投資拡大、人材に対する重点投資を全学的に推進。
各教育段階における科学技術人材の育成
大学院における教育研究活動の充実・強化
◆ 特別研究員(DC)
11,811百万円(10,635百万円)
優れた研究能力を有する博士後期課程学生に対し、
経済的に不安を感じることなく、自由な発想のもとに主体
的に研究課題等を選びながら研究に専念できるよう支援。
◆ 博士後期課程学生の処遇向上と研究環境確保
31百万円(31百万円)
令和5年度補正予算により、基金措置[49,901百万円]
※別途、大学ファンドの運用益も充当
優秀で志のある博士後期課程学生が研究に専念するための
経済的支援及び博士人材が産業界等を含め幅広く活躍する
ためのキャリアパス整備を一体として行う実力と意欲のある大学
を支援。
研究費の質的・量的な充実確保
大学等で活躍する高度専門人材の育成・確保
◆ 特別研究員(PD・RPD)
◆ 研究開発マネジメント人材に関する体制整備事業
PD : 優れた研究能力を有する者が、研究に専念し、
研究者としての能力を向上できるよう支援。
RPD: 優れた研究能力を有する者が、出産・育児による
研究中断後、円滑に研究現場に復帰して、研究に
専念し、研究者としての能力を向上できるよう支援。
我が国全体の研究開発マネジメント人材の量的不足の解消
及び質の向上を図るとともに、適切な処遇・キャリアパスの確立
を推進するため、研究開発マネジメント人材の確保・育成等に
取り組む意欲のある機関を支援。
初等中等教育段階の科学技術人材の育成
次世代人材育成に向けた科学技術コミュニケーション展開
5,749百万円(5,353百万円)
689百万円(553百万円)
◆ スーパーサイエンスハイスクール(SSH)支援事業 2,463百万円(2,287百万円)
先進的な理数系教育や、文理融合領域に関する研究開発を実施する高等学校等を指定。類型に応じた支
援金額の重点配分を行うなど、各指定校の取組の高度化・深化を促すための事業改善を段階的に導入。
◆ 次世代科学技術チャレンジプログラム(STELLA) 1,006百万円(937百万円)
理数分野で卓越した才能を持つ小中高校の児童生徒を対象とした、大学等の育成活動を支援。科学技術人
材の裾野拡大にも寄与しつつ、トップレベル人材育成を一層強化。
◆ 女子中高生の理系進路選択支援プログラム 134百万円(79百万円)
理系分野へ進む女子生徒を増やすため、出前授業、理系ロールモデルとしての女性研究者等との交流、保護
者・教員の理系キャリアへの理解増進等、地域で継続的に行われる取組を推進。
◆ 未来共創推進事業 3,959百万円(3,163百万円)
日本科学未来館の新たな来館者層の開拓や、「サイエンスポータル」「サイエンスティーム」等を活用したSTEAM
教育機能強化を実施。
科学技術人材に関わる制度・システム改革の推進
◆ ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ 1,185百万円(1,133百万円)
研究と出産・育児等の両立や、女性研究者のリーダーの育成を推進する大学等の取組を支援。
◆ 産業革新人材事業[再掲]
1,368百万円(新規)
(担当:科学技術・学術政策局人材政策課)
66
286億円
(前年度予算額
245億円)
※運営費交付金中の推計額含む
科学技術人材の育成・活躍促進
◇ 科学技術や人材に係る政策は、産業競争力や総合的安全保障、地球規模の課題解決に直結するものとして、国家間の競争が一層激化。我が国としても、科学技術
や人材の力こそが国の存立・発展の礎であると認識することが必要。
◇ 科学技術・イノベーション政策の推進を担う中核的基盤である「科学技術人材」に関わる政策・施策等を一体的・体系的・総合的に推進。
多様な科学技術人材の育成・活躍促進
産学で活躍する優れた人材の確保・活躍促進
◆ 産業革新人材事業
1,368百万円(新規)
国家的・経済的・社会的に重要な科学技術・産業分野を特
定し、これらの研究開発と人材育成を一体的に推進するための
新たな枠組みを創設。
大学が強みとする研究分野を基に、企業との連携深化、企業
からの投資拡大、人材に対する重点投資を全学的に推進。
各教育段階における科学技術人材の育成
大学院における教育研究活動の充実・強化
◆ 特別研究員(DC)
11,811百万円(10,635百万円)
優れた研究能力を有する博士後期課程学生に対し、
経済的に不安を感じることなく、自由な発想のもとに主体
的に研究課題等を選びながら研究に専念できるよう支援。
◆ 博士後期課程学生の処遇向上と研究環境確保
31百万円(31百万円)
令和5年度補正予算により、基金措置[49,901百万円]
※別途、大学ファンドの運用益も充当
優秀で志のある博士後期課程学生が研究に専念するための
経済的支援及び博士人材が産業界等を含め幅広く活躍する
ためのキャリアパス整備を一体として行う実力と意欲のある大学
を支援。
研究費の質的・量的な充実確保
大学等で活躍する高度専門人材の育成・確保
◆ 特別研究員(PD・RPD)
◆ 研究開発マネジメント人材に関する体制整備事業
PD : 優れた研究能力を有する者が、研究に専念し、
研究者としての能力を向上できるよう支援。
RPD: 優れた研究能力を有する者が、出産・育児による
研究中断後、円滑に研究現場に復帰して、研究に
専念し、研究者としての能力を向上できるよう支援。
我が国全体の研究開発マネジメント人材の量的不足の解消
及び質の向上を図るとともに、適切な処遇・キャリアパスの確立
を推進するため、研究開発マネジメント人材の確保・育成等に
取り組む意欲のある機関を支援。
初等中等教育段階の科学技術人材の育成
次世代人材育成に向けた科学技術コミュニケーション展開
5,749百万円(5,353百万円)
689百万円(553百万円)
◆ スーパーサイエンスハイスクール(SSH)支援事業 2,463百万円(2,287百万円)
先進的な理数系教育や、文理融合領域に関する研究開発を実施する高等学校等を指定。類型に応じた支
援金額の重点配分を行うなど、各指定校の取組の高度化・深化を促すための事業改善を段階的に導入。
◆ 次世代科学技術チャレンジプログラム(STELLA) 1,006百万円(937百万円)
理数分野で卓越した才能を持つ小中高校の児童生徒を対象とした、大学等の育成活動を支援。科学技術人
材の裾野拡大にも寄与しつつ、トップレベル人材育成を一層強化。
◆ 女子中高生の理系進路選択支援プログラム 134百万円(79百万円)
理系分野へ進む女子生徒を増やすため、出前授業、理系ロールモデルとしての女性研究者等との交流、保護
者・教員の理系キャリアへの理解増進等、地域で継続的に行われる取組を推進。
◆ 未来共創推進事業 3,959百万円(3,163百万円)
日本科学未来館の新たな来館者層の開拓や、「サイエンスポータル」「サイエンスティーム」等を活用したSTEAM
教育機能強化を実施。
科学技術人材に関わる制度・システム改革の推進
◆ ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ 1,185百万円(1,133百万円)
研究と出産・育児等の両立や、女性研究者のリーダーの育成を推進する大学等の取組を支援。
◆ 産業革新人材事業[再掲]
1,368百万円(新規)
(担当:科学技術・学術政策局人材政策課)
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