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01 令和8年度文部科学関係概算要求のポイント (54 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mext.go.jp/a_menu/yosan/r01/1420668_00003.html |
出典情報 | 令和8年度文部科学省 概算要求等の発表資料一覧(8/29)《文部科学省》 |
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リ・スキリングを含めたリカレント教育等社会人の学び直しの機会の拡充 令和8年度要求・要望額
(前年度予算額
115億円
89億円)
人生100年時代やデジタル社会の進展、絶え間なく変化する社会情勢を踏まえ、産業界や社会のニーズに対応した実践的なプログラムの開発・拡充やリカレント教育の
基盤整備を車の両輪として厚労省・経産省と連携しながら推進し、誰もがいくつになってもキャリアアップ・キャリアチェンジを実現し、新たなチャレンジができる社会を構築する。
大学・専門学校・高等専門学校等を活用した社会人向けの実践的なプログラムの開発・拡充
<社会人を主なターゲットとしている予算事業>
①産学連携リ・スキリング・エコシステム構築事業 :2,323百万円(新規)
③放送大学学園補助金 :7,160 百万円(7,140百万円)
・ 大学等が地域や産業界と連携し、人材育成ニーズを踏まえたリ・スキリング
プログラムを開発・提供。アドバンスト・エッセンシャルワーカーや就職氷河期
世代、労働者のAIの活用等の幅広いニーズに応え、処遇改善につながる
リ・スキリングを推進し、産学が連携したリ・スキリング・エコシステムの構築を
支援する。
・ 放送大学学園次世代教育研究開発センターにおけるリカレント教育及び
リ・スキリングの推進等。
②専修学校による地域産業中核的人材養成事業
:1,336百万円の内数(888百万円の内数)
・ 専修学校等に委託を⾏い、各職業分野において今後必要となる新たな
教育モデルを形成するとともに、各地域から⼈的・物的協⼒などを得ること
でカリキュラムの実効性、事業の効率性を⾼めつつ、各地域特性に応じた
職業人材養成モデルを形成する。
☆大学・専修学校の実践的短期プログラムに対する文部科学大臣認定の充実(非予算)
• 大学・大学院「職業実践力育成プログラム」(BP) 及び専修学校「キャリア形成促進プログラム」
⇒ 受講者の学習機会の拡充や学習費用の軽減につながるよう、認定講座をさらに充実。
職業実践力育成プログラム: 190大学等、463課程(令和7年4月時点)
キャリア形成促進プログラム:17校、22課程(令和6年12月時点)
④女性の多様なチャレンジに寄り添う学びと社会参画支援事業
:30百万円(22百万円)
・ 女性のキャリアアップ・キャリアチェンジに向けた学び直しやキャリア形成等の
総合的支援。
<社会人をターゲットの一部としている予算事業>
⑤地域活性化人材育成事業: 598百万円の内数(798百万円の内数)
・学部等の再編を目指す取組、大学間の高度な連携等を通じ、地域資源を結集し
たプログラムを構築し、イノベーションを担う人材を育成(取組の一部に社会人等を
対象とした履修証明プログラムを含む)。
※このほか、国立大学や私立大学等の基盤的経費の算定において、社会人の受
入れ状況や組織的な受入れ促進の取組状況が考慮されている。
リカレント教育推進のための学習基盤の整備
学びの情報プラットフォーム活用促進事業:77百万円の内数(29百万円)
・ 社会人の学びを応援するポータルサイト「マナパス」の機能強化やコンテンツ拡充に取り組み、大学等における社会人向け講座情報や受講にあたって活用できる
経済的支援の情報、実際の学習成果・ロールモデル等の情報発信を強化するとともに、学習歴の可視化・キャリアアップへの活用等を促進。
・ リカレント教育の重要性が国民に浸透し、各大学等において細分化された学習内容を個別に認証するマイクロクレデンシャル(履修証明プログラム)の取組が
進められている中、学習者の成果や履歴を可視化し、対外的に発信するためのデジタル学修歴のシステムの構築を支援。
(担当:総合教育政策局生涯学習推進課)
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(前年度予算額
115億円
89億円)
人生100年時代やデジタル社会の進展、絶え間なく変化する社会情勢を踏まえ、産業界や社会のニーズに対応した実践的なプログラムの開発・拡充やリカレント教育の
基盤整備を車の両輪として厚労省・経産省と連携しながら推進し、誰もがいくつになってもキャリアアップ・キャリアチェンジを実現し、新たなチャレンジができる社会を構築する。
大学・専門学校・高等専門学校等を活用した社会人向けの実践的なプログラムの開発・拡充
<社会人を主なターゲットとしている予算事業>
①産学連携リ・スキリング・エコシステム構築事業 :2,323百万円(新規)
③放送大学学園補助金 :7,160 百万円(7,140百万円)
・ 大学等が地域や産業界と連携し、人材育成ニーズを踏まえたリ・スキリング
プログラムを開発・提供。アドバンスト・エッセンシャルワーカーや就職氷河期
世代、労働者のAIの活用等の幅広いニーズに応え、処遇改善につながる
リ・スキリングを推進し、産学が連携したリ・スキリング・エコシステムの構築を
支援する。
・ 放送大学学園次世代教育研究開発センターにおけるリカレント教育及び
リ・スキリングの推進等。
②専修学校による地域産業中核的人材養成事業
:1,336百万円の内数(888百万円の内数)
・ 専修学校等に委託を⾏い、各職業分野において今後必要となる新たな
教育モデルを形成するとともに、各地域から⼈的・物的協⼒などを得ること
でカリキュラムの実効性、事業の効率性を⾼めつつ、各地域特性に応じた
職業人材養成モデルを形成する。
☆大学・専修学校の実践的短期プログラムに対する文部科学大臣認定の充実(非予算)
• 大学・大学院「職業実践力育成プログラム」(BP) 及び専修学校「キャリア形成促進プログラム」
⇒ 受講者の学習機会の拡充や学習費用の軽減につながるよう、認定講座をさらに充実。
職業実践力育成プログラム: 190大学等、463課程(令和7年4月時点)
キャリア形成促進プログラム:17校、22課程(令和6年12月時点)
④女性の多様なチャレンジに寄り添う学びと社会参画支援事業
:30百万円(22百万円)
・ 女性のキャリアアップ・キャリアチェンジに向けた学び直しやキャリア形成等の
総合的支援。
<社会人をターゲットの一部としている予算事業>
⑤地域活性化人材育成事業: 598百万円の内数(798百万円の内数)
・学部等の再編を目指す取組、大学間の高度な連携等を通じ、地域資源を結集し
たプログラムを構築し、イノベーションを担う人材を育成(取組の一部に社会人等を
対象とした履修証明プログラムを含む)。
※このほか、国立大学や私立大学等の基盤的経費の算定において、社会人の受
入れ状況や組織的な受入れ促進の取組状況が考慮されている。
リカレント教育推進のための学習基盤の整備
学びの情報プラットフォーム活用促進事業:77百万円の内数(29百万円)
・ 社会人の学びを応援するポータルサイト「マナパス」の機能強化やコンテンツ拡充に取り組み、大学等における社会人向け講座情報や受講にあたって活用できる
経済的支援の情報、実際の学習成果・ロールモデル等の情報発信を強化するとともに、学習歴の可視化・キャリアアップへの活用等を促進。
・ リカレント教育の重要性が国民に浸透し、各大学等において細分化された学習内容を個別に認証するマイクロクレデンシャル(履修証明プログラム)の取組が
進められている中、学習者の成果や履歴を可視化し、対外的に発信するためのデジタル学修歴のシステムの構築を支援。
(担当:総合教育政策局生涯学習推進課)
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