【資料1】精神疾患に係る医療提供体制について(その2) (36 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_63129.html |
出典情報 | 精神保健医療福祉の今後の施策推進に関する検討会(第9回 9/8)《厚生労働省》 |
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○ 何とか医療とつながって訪問看護を受けても、何も先に進まないと感じている家族が少なくない。にも包括で
取り組むべき課題として、訪問看護のみならず、行政も含めたアウトリーチ支援やアウトリーチの医療として、
家族全体を支援するという視点を持って取り組む必要がある。
○ 診療が必要になった人に対する診療チームは診療であり、それは医師を中心とした診療チームの中で訪問看護
あるいは家族支援を行い、行政の保健師も活躍するということを少し分かりやすく書いたほうがいい。
○ 入院を望まない患者を地域で支える機関として専門性や役割を発揮していただきたいし、精神科訪問看護が担
う役割を視覚化してもらいたい。
○ 訪問看護を拡充していくのであれば、例えば精神科の医療機関ときちんと連携をする仕組みをつくるなど、地
域に根ざしてもらったほうがいい。
○ アウトリーチ機能の確保について、精神科訪問看護が行政機関や関係機関と連携した取組を進めることは本当
に重要なので、24時間対応ができないとか、緊急対応ができておらず、十分な対応ができないというところは、
解決していくことが必要。
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