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【資料1】精神疾患に係る医療提供体制について(その2) (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_63129.html
出典情報 精神保健医療福祉の今後の施策推進に関する検討会(第9回 9/8)《厚生労働省》
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論点:入院医療について
論点
(人員配置)
○ 精神病床において、身体的ケアや身体疾患への対応、転倒予防等にもつながるようなケアの充実、
地域移行に向けた取り組みの推進等を実現するためには、多職種による配置を含め手厚い体制や研
修等による質の高い職員の確保が必要となることが考えらえるが、病床削減に伴う人員の活用を含
め、このような取り組みの在り方や方向性についてどのように考えるか。


特に精神保健福祉士が入院前から退院後までのあらゆる場面において活躍が期待され、病棟や入
退院支援部門等に専従で勤務することが評価されている一方、医療機関に勤務する人員の確保が困
難であることやシームレスな患者支援を行う必要があることを踏まえ、医療機関における精神保健
福祉士の業務の負担軽減に取り組みながら、病棟や入退院支援部門等における精神保健福祉士のタ
スクシェア等の柔軟な働き方やその他の職種の活用も必要になると考えられるが、そのための方策
の在り方や方向性についてどのように考えるか。



精神科の入院医療においても、必要に応じてリハビリテーションや栄養管理、口腔管理・口腔ケ
ア・口腔機能向上に向けた取り組みが必要であり、多職種協働で取り組めるような体制が求められ
ると考えられるが、この取り組みの在り方や方向性についてどのように考えるか。

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