【資料1】精神疾患に係る医療提供体制について(その2) (141 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_63129.html |
出典情報 | 精神保健医療福祉の今後の施策推進に関する検討会(第9回 9/8)《厚生労働省》 |
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第5回(令和7年3月10日)
資料6
ケース3: 40代男性 うつ病
オンライン初診に至った経緯
家族との離別後独居となり、不眠・体調不良を来し退職。退職後も
不眠・生活リズムの乱れが顕著で、公共料金の支払いも滞るように
なり保健師が介入していた。
保健師から再三医療機関受診を勧めるも受診に至っていなかった。
オンラインであれば本人の同意が得られたため受診。
オンライン初診後の経過・転帰
オンラインで対応した医師が勤務する医療機関を受診。以後、定期
的な対面通院につながり通院継続できている。
オンライン初診実施による成果
保健活動から継続的な医療へ適切につなぐことができたこと。
オンライン初診に伴うデメリット 処方開始までタイムラグが生じたこと。
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