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【資料1】精神疾患に係る医療提供体制について(その2) (24 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_63129.html
出典情報 精神保健医療福祉の今後の施策推進に関する検討会(第9回 9/8)《厚生労働省》
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論点:かかりつけ精神科医機能
論点
○ これまで使用してきた「かかりつけ精神科医機能」は、名称の混乱もあることから使用せず、こ
れまで整理して医師や医療機関に求めてきた機能については、「精神障害にも対応した地域包括ケ
アシステムにおいて求められる医療機能(仮称) 」として、地域で複数の医療機関が補完しあい
ながら面として確保していくこととしてはどうか。
○ その上で、地域において必要な入院外医療の機能を確保する取り組みの一環として、特定機能病
院及び歯科医療機関以外の全ての医療機関がかかりつけ医機能報告制度を実施し、地域における協
議の場で必要な対策を議論し、講じていくという取り組みが始まる予定であり、精神科領域におい
ても、この取り組みを行うことが、結果として従前整理してきた「精神障害にも対応した地域包括
ケアシステムにおいて求められる医療機能(仮称) 」を地域で面として確保していくことにつな
がると考えられるが、この方策の在り方や方向性についてどのように考えるか。

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