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【資料1】精神疾患に係る医療提供体制について(その2) (29 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_63129.html
出典情報 精神保健医療福祉の今後の施策推進に関する検討会(第9回 9/8)《厚生労働省》
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論点:初診待機
論点
○ 初診にかかる前の相談支援体制を確保する観点から、都道府県や市町村等において実施している
精神保健に関する相談支援や地域において医療機関等が実施している相談体制等の情報を整理して、
初診の前に当該相談を希望される方が利用できるようにするため、住民に広く周知を行うことが重
要であると考えるが、その方策の在り方や体制及び機能について、どのように考えるか。
○ 初診の前に実施した相談によって受診が推奨される場合には、速やかに医療機関を受診できるよ
うにする必要があり、医療機関の紹介や相談者本人の同意のもと相談内容を医療機関に提供する等
の連携が考えられるが、その方策の在り方や方向性についてどのように考えるか。
○ 地域において医療機関が初診を優先的に受ける輪番体制を組むことや可能な患者については再診
の受診間隔をあけることを含め、医療機関が今よりも初診を積極的に診療することを促していくこ
とが必要と考えられるが、その方策の在り方や方向性についてどのように考えるか。

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