【資料1】精神疾患に係る医療提供体制について(その2) (160 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_63129.html |
出典情報 | 精神保健医療福祉の今後の施策推進に関する検討会(第9回 9/8)《厚生労働省》 |
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(6)障害者等の地域生活支援に係る事業 イ アウトリーチ支援
○
精神科医療機関と十分に連携を図りながら、多職種による訪問支援(アウトリーチ支援)を行える体制を整備す
る。また、個別の支援を通じて、保健・医療・福祉の連携による重層的な支援体制の構築を図る。
(
自
治
体
数
)
40
31
36
令和4年度
令和5年度
25
30
19
20
10
35
7
※ H30年度から
事業メニューに追加
0
平成29年度
平成30年度
令和元年度
令和5年度実施自治体
【都道府県】
栃木県、埼玉県、神奈川県、新潟県、
富山県、静岡県、京都府、和歌山県、高
知県
【指定都市、保健所設置市、特別区】
仙台市、さいたま市、浜松市、名古屋
市、岡山市、宇都宮市、川口市、八王子
市、大津市、豊中市、明石市、西宮市、
和歌山市、港区、新宿区、墨田区、品川
区、目黒区、大田区、世田谷区、中野区、
杉並区、豊島区、北区、練馬区、葛飾区、
江戸川区
令和2年度
令和3年度
令和5年度実施内容(一部抜粋)
○
精神科医療機関に業務委託を行い、精神科医療の中断者、精神疾患が疑われる未
受診者、長期入院後に退院した者、入退院を繰り返す者(病状が安定していない
者)及び精神疾患が疑われるひきこもり状態の者等に対し、精神科医師、臨床心理
士、精神保健福祉士、看護師、作業療法士等が訪問、来所面接、電話等の支援を行
う。
○
対象者の自宅等生活の場にて、精神科医師等及び保健所職員と対象者や家族が出
席し訪問しケース会議を実施。ケース会議は、支援導入時と支援終了時または、6
か月時経過時に行い評価する。
○ 相談支援事業者、市町、保健所、精神科病院、訪問看護ステーション等を対象に、
アウトリーチ支援の基本的理念と現在の取組状況、実践報告、グループワークを
行った。
出典 令和5年度精神障害にも対応した地域包括ケアシステムの構築推進事業実施結果に基づき作成
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