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本手引きの構成・活用方法
本手引きは、福祉用具専門相談員を主な読み手として想定しつつ、介護支援専門員や居宅サービ
ス事業所
（訪問・通所介護、訪問・通所リハビリテーション、訪問看護等）
のサービス担当者、医師やリハ
ビリテーション専門職等の医療職など、福祉用具専門相談員との連携が想定される他職種の皆様に
もご活用いただくことを想定して作成しています。
福祉用具サービスにおける適切なPDCAの実践には、多職種との連携が非常に重要になりますの
で広くご活用いただけますと幸いです。

図表 1-2

本手引きの構成及び概要
概要

目次

１. はじめに

２. 福祉用具専門相談員の役割

３. 一般的な福祉用具サービス
提供プロセスにおけるポイント

４. 疾患別のポイント

５. 利用者の状況別のポイント

本手引きの背景・目的及び構成・活用方法について説明しています。
福祉用具専門相談員に求められる役割の概要について説明してい
ます。
福祉用具専門相談員が福祉用具サービスを提供するうえでの基本
となるポイントや留意点等を、Plan（計画）-Do（実行）-Check(評
価 )-Action
（改善）のプロセス別に説明しています。
高齢者に多い代表的な疾患別に、3章で説明したポイントに加えて
留意すべきポイント等について説明しています。
利用者の状況別に、3章で説明したポイントに加えて留意すべきポ
イント等について説明しています。
福祉用具専門相談員が適切な PDCAを実施できるようにするた

６. 福祉用具貸与事業者の役割

めに、福祉用具貸与事業者に求められる役割について説明して
います。
福祉用具専門相談員との連携において、介護支援専門員や居宅

７. 福祉用具サービスの提供に
関わる他職種の役割

サービス事業所（訪問・通所介護、訪問・通所リハビリテーション、
訪問看護等）のサービス担当者、医師やリハビリテーション専門
職等の医療職などの他職種に求められる役割について説明してい
ます。

８. チェックシート

９. 参考情報

本事業において、適切な PDCAの実践のために作成したチェック
シートです。必要に応じてご活用ください。
本手引きの中で紹介した適切な PDCAの実践に役立つ参考資料等
を一覧で整理しています。

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