よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


福祉用具サービス提供における適切なPDCAの実現に向けた手引き (34 ページ)

公開元URL
出典情報 福祉用具サービス提供における適切なPDCAの実現に向けた手引き(7/10)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

3. 一般的な福祉用具サービス提供プロセスにおけるポイント
3.5

Action

~コラム~
福祉用具サービス計画の見直しの提案の際の工夫
福祉用具サービス計画の見直しの際にはケアプランの変更も必要になるため、介護支援専門員への相談、提
案が必要になります。いくつか事例をご紹介しますので、利用者・家族や介護支援専門員によって適切な方法を
ご検討いただければ幸いです。
・ モニタリングの結果、福祉用具の変更が必要と判断した場合には、利用者とご家族の意向を伺ったうえで介護
支援専門員に相談している。
・ 医療職・リハビリテーション専門職からの意見や、利用者・ご家族からの意見とともに、介護支援専門員に提案
している。
・ 利用者に提案する前に介護支援専門員に報告したほうがよい場合もあれば、利用者に提案した後に介護支援
専門員に報告したほうがよい場合もある。介護支援専門員の考え方を理解し、互いにスムーズな連携ができ
る関係構築が重要である。

31