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入ー1 (77 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00273.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和7年度第4回 6/19)《厚生労働省》
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生活習慣病療養計画書を受けたことによる変化


診調組 入-1
7.5.22 改

生活習慣病について定期的に通院し、療養計画書の交付を受けた方に、交付を受けたことによる
変化を聞いたところ、外来患者票では、「継続的に通院し治療を受ける必要性についての理解が
深まった」「食事、運動、休養などの総合的な治療管理についての理解が深まった」が多く、一
般の方向け票では、「特に変化はない」「継続的に通院し治療を受ける必要性についての理解が
深まった」が多かった。
(「高血圧症」「脂質異常症」「糖尿病」について定期的に通院している場合)
令和6年6月以降から調査日(令和6年11月~1月)時点までに「生活習慣病 療養計画書」の交付を受けたか
0%

10%

20%

外来患者票(n=1,746)
一般の方向け票(n=1,498)

30%

40%

50%

60%

70%

49.9%

80%

90%

100%

50.1%

30.3%

69.7%

はい

いいえ

(交付を受けた場合)療養計画書の交付を受けたことによる変化について
0%

10%

20%

30%

40%

継続的に通院し治療を受ける必要性についての理解が深まった

23.0%

3.3%

特に変化はない

外来患者票(n=860)

90%

100%

28.4%

12.5%

医師と治療についてのコミュニケーションがスムーズにできた

80%

44.7%

19.7%

自分に合った治療方針を決めることができた

70%

60.3%

32.2%

自らの検査結果に対する理解が深まった

60%

64.7%

36.2%

食事、運動、休養などの総合的な治療管理についての理解が深まった

治療上の副作用や心配な点について相談ができた

50%

37.4%

19.9%

21.4%

44.1%

一般の方向け票(n=152)

出典:令和6年度入院・外来医療等における実態調査 (外来調査(患者票、一般市民票))
※患者票は、調査対象施設に来院した外来患者を対象。一般市民票は、一般の方向けのインターネット調査。

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