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出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00273.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和7年度第4回 6/19)《厚生労働省》 |
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診療形態
医師対医師
(D to D)
診療報酬での対応
・遠隔画像診断
情報通信機器を用いて画像等の送受信を行い特定
画像を他医療機関の専門的な知識を持つ医師に送信しその読影・診断結果を受信した場合
領域の専門的な知識を持っている医師と連携して診
・遠隔病理診断
療を行うもの
術中迅速病理検査において、標本画像等を他医療機関の専門的な知識を持っている医師に
送信し、診断結果を受信した場合(その後、顕微鏡による観察を行う。)
・遠隔ICU(特定集中治療室遠隔支援加算)
・その他(超急性期脳卒中加算、脳血栓回収療法連携加算、遠隔脳波診断、
遠隔放射線治療計画加算)
・情報通信機器を用いた初診料・再診料・外来診療料
[D to P]
患者側に医療従事者の同席なしで、 ・情報通信機器を用いた医学管理料
・情報通信機器を用いた在宅時医学総合管理料
医師と患者間で診療を行う
訪問診療と情報通信機器を用いた診療を組み合わせた在宅診療計画を作成し、当該計画に
基づき、計画的な療養上の医学管理を行うことを評価
・情報通信機器を用いた通院精神療法(再診)
※ 電話等による再診
患者の病状の変化に応じ療養について医師の指示を受ける必要のある場合であって、患者
等から電話等により治療上の意見を求められて指示をした場合に算定が可能
情報通信機器
を用いた診療
医師対患者
(D to P)
情報通信機器
を用いた遠隔
モニタリング
[D to P with D]
患者が医師といる場合のオンライ
ン診療
・遠隔連携診療料
・遠隔連携遺伝カウンセリング
[D to P with N]
患者が看護師等といる場合のオン
ライン診療
・看護師等遠隔診療補助加算(再診料等)
情報通信機能を備えた機器を用いて患
者情報の遠隔モニタリングを行うもの
・遠隔モニタリング加算(心臓ペースメーカー指導管理料、在宅患者酸素療
法指導料、在宅患者持続陽圧呼吸療法、在宅自己腹膜灌流指導管理料、在
宅血液透析指導管理料)
対象患者に対して、情報通信機器を備えた機器を活用したモニタリングを行い、療養上必
要な指導管理を行った場合
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