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出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00273.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和7年度第4回 6/19)《厚生労働省》 |
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「かかりつけ医機能が発揮される制度の施行に関する分科会」報告書(概要)(抜粋)
制度施行に向けた基本的な考え方
○
今後、複数の慢性疾患、医療・介護の複合ニーズ等をかかえる高齢者が増加する一方、医療従事
者のマンパワーの制約がある中で、地域の医療機関等や多職種が機能や専門性に応じて連携して、
効率的に質の高い医療を提供し、フリーアクセスのもと、必要なときに必要な医療を受けられる体
制を確保することが重要。
○
このため、かかりつけ医機能報告及び医療機能情報提供制度により、
・「かかりつけ医機能を有する医療機関」のかかりつけ医機能の内容について、国民・患者に情
報提供し、国民・患者のより適切な医療機関の選択に資することが重要。
・また、当該内容や今後担う意向について、地域の協議の場に報告し、地域で不足する機能を確
保する方策を検討・実施することによって、地域医療の質の向上を図るとともに、その際、「か
かりつけ医機能を有する医療機関」の多様な類型(モデル)の提示を行い、各医療機関が連携しつ
つ、自らが担うかかりつけ医機能の内容を強化するように促すことが重要。
○
かかりつけ医機能の確保に向けた医師の教育や研修の充実、医療DXによる情報共有基盤の整備な
ど、地域でかかりつけ医機能が発揮されるための基盤整備等に取り組むことが重要。
出典:令和6年9月5日 第110回 社会保障審議会医療部会 資料3
※赤字・下線は引用時に追加
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