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総-3-4 類似薬選定のための薬剤分類(改訂第15版)について[1.5MB] (180 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_57671.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第608回 5/14)《厚生労働省》
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811 あへんアルカロイド系製剤 ・ 812 コカアルカロイド系製剤
内注外
分類名
区分
1
アヘンアルカ
ロイド系製剤

主な適応症

癌性疼痛

2

アヘンアルカ
ロイド系製剤

薬理作用1

激しい下痢症状の改 鎮痛作用
善及び手術後等の腸
管ぜん動運動の抑制
激しい咳嗽発作にお 鎮咳作用
ける鎮咳/肺結核、
急・慢性気管支炎、肺
がん、塵肺時等の鎮


鎮痛作用

薬理作用2

組成・構造

成分
アヘン

咳嗽中枢に対する抑制作用

コデインリン酸塩

求心性痛覚伝導路抑制作用
/下行性痛覚抑制系賦活に
よる鎮痛作用

次の呼吸器疾患に伴 鎮痛作用
う咳嗽:肺結核,急・慢
性気管支炎,肺がん,
塵肺,感冒
激しい疼痛時におけ 配合剤(鎮痛作用)
る鎮痛・鎮静,激しい咳
嗽発作における鎮咳,
激しい下痢症状の改
善及び手術後等の腸
管ぜん動運動の抑制

求心性痛覚伝導路抑制作用
/下行性痛覚抑制系賦活に
よる鎮痛作用

激しい疼痛時におけ
る鎮痛・鎮静・鎮け
い、中等度から高度
の疼痛を伴う各種癌
における鎮痛

求心性痛覚伝導路抑制作用
/下行性痛覚抑制系賦活に
よる鎮痛作用

鎮痛作用

薬理作用3

消化管平滑筋を収縮,胃及び
腸管運動抑制作用

求心性痛覚伝導路抑制作用
/下行性痛覚抑制系賦活に
よる鎮痛作用

配合剤

180

剤形区分
内-2
内-2
内-3
内-2
内-2
内-1

剤形

用法

主な製品名

末剤
散剤
液剤
末剤
散剤
錠剤

アヘン末
アヘン散
アヘンチンキ
リン酸コデイン
リン酸コデイン10倍散
リン酸コデイン錠

ジヒドロコデインリン酸塩 内-2
内-2
オキシメテバノール
内-1
モルヒネ塩酸塩
内-2
内-1
内-1
アヘンアルカロイド塩酸 内-3
内-2
塩(モルヒネ47~52%,他
のアルカロイド33~
38.5%)
エチルモルヒネ塩酸塩
内-2

末剤
散剤
錠剤
末剤
錠剤
カプセル剤
液剤
末剤

リン酸ジヒドロコデイン

末剤

塩酸エチルモルヒネ

モルヒネ硫酸塩

内-1
内-1
内-2

錠剤
カプセル剤
細粒剤

オキシコドン塩酸塩
ヒドロモルフォン塩酸塩

内-1
内-2
内-1

錠剤
散剤
錠剤

オキシメテバノール

内-1

錠剤

MSコンチン錠
MSツワイスロンカプセ

モルぺス細粒
オキシコンチンTR錠
オキノーム散
ナルラピド錠
ナルサス錠
メテバニール錠

アヘン/トコン

内-2

散剤

ドーフル散

モルヒネ塩酸塩

注-1
注-2

注射薬
キット

塩酸モルヒネ注射液

アヘンアルカロイド塩酸 注-1

オキシコドン塩酸塩水和 注-1

ヒドロモルフォン塩酸塩 注-1

注射薬

オピアル注射液

注射薬

オキファスト注

注射薬

ナルベイン注

メテバニール錠
塩酸モルヒネ

パンオピン「タケダ」

線引き