総-3-4 類似薬選定のための薬剤分類(改訂第15版)について[1.5MB] (124 ページ)
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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_57671.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第608回 5/14)《厚生労働省》 |
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又はベクロニウム臭 ロニウム臭化物との包接体
化物による筋弛緩状 の形成
態からの回復
ヒ素、水銀、鉛、銅、 重金属解毒解毒作用
体内チオール基系酵素と金
金、ビスマス、クロム、
属イオンとの結合阻害作用/
アンチモンの中毒
重金属と結合し可溶性キレー
ト形成による体外排泄作用
スガマデクスナトリウム
注-1
注-2
注射薬
キット
1日1回静注
ジメルカプロール
注-1
注射薬
1日目は6時間 バル筋注
間隔で4回、2
日目以降は1
日1回筋注
鉛中毒
エデト酸カルシウムナトリ 注-1
ウム水和物
チオ硫酸ナトリウム
注-1
注射薬
ブライアン点滴静注
注射薬
最初の5日間
点滴静注
静注
ヒドロキソコバラミン
注-1
注射薬
静注
シアノキット
ホメピゾール
注-1
注射薬
メチルチオニニウム塩化 注-1
物水和物
ヨウ化プラリドキシム
注-1
メシル酸デフェロキサミン 注-1
注射薬
12時間毎に点 ホメピゾール点滴静
滴静注
注
5分以上かけ メチレンブルー静注
て静脈内投与
静注
パム静注
1日1~2回で、 デスフェラール注射用
筋注
メスナ
注-1
注射薬
1日3回静注
ホリナートカルシウム
注-1
注射薬
1日4回(6時間 ロイコボリン注
間隔)
静注、1週間ご アイソボリン点滴静注
とに6回繰り返 用
した後、2週間
休薬
鉛解毒作用
シアンおよびシアン化 解毒作用
合物による中毒、ヒ素
剤による中毒
シアン及びシアン化合
物による中毒
エチレングリコール中
毒、メタノール中毒
中毒性メトヘモグロビ
ン血症
有機リン剤の解毒
原発性及び続発性ヘ
モクロマトーシスにお
ける鉄排泄増加
毒性代謝物生成抑制作用
金属イオンとキレート形成
ミトコンドリア内の酵素、ロダ
ナ-ゼにより、シアンと反応
し、チオシアン酸塩を生成
水酸イオンとシアンイオンの
置換によるシアノコバラミンの
形成・尿中排泄作用
肝臓アルコールデヒドロゲ
ナーゼ阻害作用
メトヘモグロビン還元作用
有機リン剤中毒解毒作用
鉄排泄作用
イホスファミド投与に イホスファミド尿中代謝物の
よる泌尿器系障害発 膀胱への接触抑制
現抑制
葉酸代謝拮抗薬の毒 抗葉酸代謝拮抗剤
性軽減
レボホリナート、フル 抗腫瘍効果増強作用
オロウラシル療法;胃
がん(手術不能叉は
再発)および結腸、直
腸がんに対するフル
オロウラシルの抗腫
瘍効果の増強
チオクト酸の重要が増 代謝性薬物中毒解毒作用
大した際の補給(激し
い肉体労働時)、
Leigh症候群(亜急性
壊死脳脊髄炎)
生体内で貯蔵鉄と特異的に
結合し、キレート化合物
ferrioxamineBを形成し腎より
排泄
核酸合成再開作用
注射薬
注射薬
ブリディオン静注
スガマデクス静注液シ
リンジ
デトキソール
ウロミテキサン注
チミジル酸合成酵素の解離
遅延作用
還元物(5.10-メチレンテトラヒ
ドロ葉酸)がFdUMPとチミジル
酸合成酵素と三元複合体を
形成
レボホリナートカルシウ
ム
注-1
注射薬
生体内エネルギー産生亢進
作用
TCAサイクルの代謝活性亢
進
チオクト酸
注-1
注射薬
1日1回10~
チオトミン注
25mg、静注、
筋注又は皮下
注
デクスラゾキサン
注-1
注射薬
グルカルピダーゼ(遺伝 注-1
子組換え)
注射薬
血管外漏出後 サビーン点滴静注用
6時間以内。3
日間連続投
与。
5分間かけて
メグルダーゼ静注用
静脈内投与
アントラサイクリン系 トポイソメラーゼⅡ阻害作用
抗悪性腫瘍剤の血管
外漏出
メトトレキサート・ロイ メトトレキサート分解作用
コボリン救援療法によ
るメトトレキサート排
泄遅延時の解毒
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