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電波環境協議会による「医療機関において安心・安全に電波を利用するための手引き(改訂版)」(令和3年7月)について (86 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190382_00010.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 医療機器・再生医療等製品安全対策部会(令和3年度第2回 3/16)《厚生労働省》
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医療機関において安心・安全に電波を利用するための手引き
「電波の安全利用規程(例)」においては、電波利用コーディネータの役割として、以下
のものが挙げられています。
① 委員会を開催すること
② この規程に基づく電波管理担当者からの報告を聴取し、保管すること
③ 複数部門にまたがる電波利用機器の利用状況を把握し、各電波管理担当者からの求め
に応じて干渉等が発生するおそれの有無について確認すること
④ 電波管理担当者からの対応に不備または欠落等がある場合には、その電波管理担当者
に対して指導すること
⑤ 委員会の検討内容をとりまとめること
⑥ 必要に応じて、医療安全管理者や医療機器安全管理責任者等とも連携し、電波利用に
関する課題の解決に努めること
⑦ 委員会の検討結果を定期的に院長へ報告するとともに、医療機関内に周知すること
⑧ 医療機関における電波利用状況その他に関して外部へ情報発信すること

図 61

電波利用コーディネータ

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