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電波環境協議会による「医療機関において安心・安全に電波を利用するための手引き(改訂版)」(令和3年7月)について (57 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190382_00010.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 医療機器・再生医療等製品安全対策部会(令和3年度第2回 3/16)《厚生労働省》
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医療機関において安心・安全に電波を利用するための手引き
③無線 LAN AP の配置・

無線 LAN の無線チャネル設定の最適化や無線 LAN AP の適切な配置が

無線チャネル設定の検討

重要となります。医療機関で利用したいサービスやエリアについて
検討を行い、無線 LAN ネットワーク整備・保守事業者等と連携して
取り組みましょう。その際、以下の点に注意しましょう。


必要に応じて電波環境調査を実施し、建物の内部または外部から
の電波状況を定期的に把握する。



電波干渉の回避には、
「シングルチャネル方式」17 と呼ばれる規格
の機器を導入する対策も考えられる。



電波の到達範囲は建物の構造や什器など環境に大きく依存する。



設置後には状況に応じて柔軟に設定変更等の対応が必要となる。

④隣接して無線 LAN を運用す

隣接して無線 LAN を運用する機関との調整を行い、相互に干渉等が

る機関との調整

起きないようにしましょう。また、干渉等が発生した場合の連絡調
整方法について確認しましょう。

利用ルール策定・管理体制構築
管理体制の構築、利用に当たっての規程(ルール)の整備を行いましょう。
規程については医療機関全体の関係者から協力を得られるよう、周知や協力依頼を行いましょう。
患者・来訪者による Wi-Fi モバイルルータ及び携帯電話によるテザリングの利用ルールを分かりやす
く周知しましょう。
動作検証
①動作検証

施工後、動作検証を無線 LAN ネットワーク整備・保守事業者と連携
して実施しましょう。
特に、頻繁に途切れる、十分な通信速度が得られない、ローミング
が適切に機能しているかなどを確認しましょう。
電波が遮へいされやすい構造物がある場所については、実際にどの
ような状況となるかを確認しましょう。

②管理表等の保管

納入時に無線 LAN ネットワーク整備・保守事業者から提出されるネ
ットワーク構成図、無線 LAN AP 配置図面、チャネル管理表、初回点
検記録などを保管しましょう。これらはトラブル発生時の対応を検
討する際などの基礎資料となります。

17

脚注を 14 参照

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