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電波環境協議会による「医療機関において安心・安全に電波を利用するための手引き(改訂版)」(令和3年7月)について (29 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190382_00010.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 医療機器・再生医療等製品安全対策部会(令和3年度第2回 3/16)《厚生労働省》
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医療機関において安心・安全に電波を利用するための手引き
② 混信
○ 同一の無線チャネルの送信機を 2 人の患者に使用したことで、患者の状況が正しく表示
されず、患者の急変に気が付かなかった。
[対策]  医用テレメータの無線チャネル管理者注 1)を決める
 無線チャネル管理表を適切に保管・更新する
 セントラルモニタと送信機の無線チャネル設定手順を確立する
 送信機の貸出ルールを徹底する(病棟間の貸し借り禁止など)
○ 近隣の複数医療機関の間で同一チャネルの送信機が使用され、混信等が発生する。
[対策]  近隣の医療機関に医用テレメータの使用有無、チャネル番号、医用テレメー
タ製造販売業者名等を確認し、チャネルが重複しないよう調整を行う
 医用テレメータ製造販売業者に近隣の医療機関と自施設のチャネルが重複
していないかを確認する
 ID 機能注 2)を利用する
注 1)電子情報技術産業協会「JEITA AE-5201B 小電力医用テレメータの運用規定」(2020 年改正)では
「病院内で使用されるすべての医用テレメータの無線チャネルやゾーン配置、受信アンテナ設備
などを適切に管理することで、混信を生じることを防止する管理者」と定義しています。
注 2)チャネル情報に医療機関や診療科等の識別子を付加して他院からの同じチャネルの誤表示を防ぐ
機能。医用テレメータ製造販売業者によって、「グループ ID」や「ホスピタル ID」などの異なる
呼称が使われます。

図 21

不適切な無線チャネル設定や近隣の医療機関の間での混信の事例

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