よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


提案書19(3602頁~3801頁) (173 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

⑭参考文献1

1)名称

小児・AYA世代の腫瘍に対する陽子線治療診療ガイドライン2019年版

2)著者

日本放射線腫瘍学会・日本小児血液・がん学会

3)雑誌名、年、月、号、ページ

書籍 2019年4月;92
https://www.jastro.or.jp/medicalpersonnel/guideline/aya_gl2019.pdf

4)概要

多くの小児がんに対する放射線治療として陽子線治療が推奨されている。

1)名称

Analysis of person-hours required for proton beam therapy for pediatric tumors.

2)著者

Masashi M, Hiroko F, Toshio M, et al

3)雑誌名、年、月、号、ページ

Journal of Radiation Research (In press).

4)概要

筑波大学附属病院で陽子線治療が施行された症例の“照射室入室時間”ד照射に関わる人員数”=“治療工数”と定義して、成人患者と小児患
者の実際の治療工数の比較を行った。比較はA群(成人、呼吸同期無し)、B群(成人、呼吸同期あり)、C群(小児、鎮静なし)、D群(小児、鎮
静あり)の4群に分けて行った。A群の治療工数を1.0とした場合、B群、C群、D群の治療工数はそれぞれ1.4、1.9、3.5であり、成人の標準的な治
療工数が1.0~1.4の場合、小児の標準的な治療工数は1.9~3.5となり約1.5-3倍であった。更に事前準備の時間を考慮して比較を行うと、A群の治
療工数を1.0とした場合、B群、C群、D群の治療工数はそれぞれ1.4、2.3、4.1となり、成人の標準的な治療工数が1.0~1.4の場合、小児の標準的
な治療工数は2.3~4.1となり約1.6-4.0倍であった。以上、陽子線治療の実際の照射において、小児は成人と比較して約2-3倍の労力が必要であ
ることが明らかになった。

1)名称



2)著者



3)雑誌名、年、月、号、ページ



4)概要



1)名称



2)著者



3)雑誌名、年、月、号、ページ



4)概要



1)名称



2)著者



3)雑誌名、年、月、号、ページ



4)概要



⑭参考文献2

⑭参考文献3

⑭参考文献4

⑭参考文献5

※⑬については、1.の「主たる申請団体」および「上記以外の申請団体」以外に、提案される医療技術に関する研究、会合、論文発表等を実施している学会等の関連団体や研
究者等の名称を記載すること。

3774