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提案書19(3602頁~3801頁) (102 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
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⑭参考文献1

⑭参考文献2

⑭参考文献3

⑭参考文献4

⑭参考文献5

1)名称

胃癌リスク評価に資する抗体法適正化に関する多施設研究(第二報)

2)著者

伊藤公訓 他.

3)雑誌名、年、月、号、ページ

日本ヘリコバクター学会誌 22(1).2020

4)概要

血清抗体検査の精度のキット間で格差があり、また、一定頻度での偽陽性、偽陰性が存在する。従って、内視鏡検査でピロリ現感染と確診できな
い場合に血清抗体検査結果のみで除菌を行うことは推奨できない。

1)名称

血清抗体法を用いたヘリコバクターピロリ(ピロリ菌)感染診断に関する注意喚起

2)著者

村上和成、伊藤公訓

3)雑誌名、年、月、号、ページ

https://www.jshr.jp/medical/committee/stomach/file/com_info_2022.pdf

4)概要

血清抗体価は、現在のピロリ菌の感染状態を反映するものではないので、血清抗体が陽性というだけで除菌治療を行うことは推奨されず、除菌療
法に際しては抗体検査以外の検査法のいずれか、また、複数を用いて現感染を確認する。

1)名称

H. pylori感染の診断と治療のガイドライン

2)著者

日本ヘリコバクター学会ガイドライン作成委員会

3)雑誌名、年、月、号、ページ

https://www.jshr.jp/medical/journal/file/guideline2016.pdf

4)概要

H. pylori感染症の診断と治療の全般について記載されている。その中で、抗体検査に関しては、偽陽性偽陰性の存在について注意喚起が明確に
記載されている。

1)名称

High incidence of autoimmune gastritis in patients misdiagnosed with two or more failures of H. pylori eradication

2)著者

Furuta T, et al.

3)雑誌名、年、月、号、ページ

Aliment Pharmacol Ther. 2018 Aug;48(3):370-377.

4)概要

尿素呼気試験で除菌判定した場合の二次除菌失敗例の約20%に自己免疫性胃炎症例が含まれている。ピロリ菌陰性にも関わらず、高度萎縮性胃炎
症例では尿素呼気試験の偽陽性が起こりうる。便中抗原検査等での検査が必要である。

1)名称

-

2)著者

-

3)雑誌名、年、月、号、ページ

-

4)概要

-

2016改訂版

※⑬については、1.の「主たる申請団体」および「上記以外の申請団体」以外に、提案される医療技術に関する研究、会合、論文発表等を実施している学会等の関連団体や研
究者等の名称を記載すること。

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