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提案書12(2200頁~2401頁) (34 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
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⑫その他

特になし

⑬当該申請団体以外の関係学会、代表的研究者等

特になし

⑭参考文献1

⑭参考文献2

⑭参考文献3

⑭参考文献4

⑭参考文献5

1)名称

The Quality of Life of Patients with Colorectal Cancer and a Stoma in China: A Quantitative Cross-sectional Study

2)著者

Huayun Liu, Xiaomei Zhu, Juping Yu,et al

3)雑誌名、年、月、号、ページ

ADVANCES IN SKIN & WOUND CARE,2021,34,302-309.

4)概要

大腸がんでストーマを造設した患者へのQOLおよびQOLに関連する因子を探索することを目的にアンケートを行った結果、半数以上の参加者のQOL
は最悪(11.4%)または悪い(41.2%)であった。ストーマ合併症がある患者は、合併症がない患者に比べてQOLが有意に低かった(OR,1.61;95%
CI,1.07-2.43;p < 0.05)。

1)名称

オストメイトのQOLに影響を与える要因

2)著者

磯﨑奈津子

3)雑誌名、年、月、号、ページ

日医大医会誌,2013,9(3),170-175.

4)概要

オストメイトのQOLの実態とQOLに影響を与える要因を明らかにすることを目的に、アンケート調査を行った。オストメイトのQOLには,ストーマ
に関するトラブルの有無、ストーマ外来受診の有無が影響していた。『ストーマに対する満足度』・『身体的状態』・『活動性』・『セクシュア
リティ』項目では、ストー マに関するトラブルを抱えることで QOL が低下する 傾向がみられた。

1)名称

ストーマケア指導における患者満足度調査

2)著者

宮﨑啓子、赤井澤淳子、高橋純他

3)雑誌名、年、月、号、ページ

日本創傷・オストミー・失禁ケア研究会誌,2007,11(2),30-40.

4)概要

ストーマケア指導を提供した看護師とET/WOCNの2群間で患者満足度に差があるかを検討した。手術前・後、退院前・退院後外来の4期を通じ、患
者はET/WOCNからの指導を看護師よりも高く評価した。退院後外来における「ストーマケアや問題への対処」「ストーマケアに関する疑問・不安
への適切な対処」でも有意差のあるよい評価を得た。

1)名称

Effects of Evidence-Based Continuing Care Bundle on Health Outcomes in Rectal Cancer Patients With Temporary Stomas
Randomized Controlled Trial

2)著者

Xi Su, Mei-hua Zhong, Xin-mei Ye,et al

3)雑誌名、年、月、号、ページ

Cancer Nursing,2019,44(3),223-234.

4)概要

直腸癌で一時的ストーマを造設した患者を対象とした多施設のランダム化比較試験。介入群は通常ケア(対照群)に加えてエビデンスに基づく継
続的ケアバンドルを導入し、退院後の電話、ストーマ外来フォローアップ等を実施した結果、介入群は対照群に比べ、4週間後のストーマ合併症
発生率が有意に低く、患者のケア満足度は有意に高かった。

1)名称

消化管ストーマ早期合併症の重症度に関する多施設共同研究

2)著者

高橋 賢一、羽根田 祥、板橋 道朗他

3)雑誌名、年、月、号、ページ

日本ストーマ・排泄会誌,2019,35(2),4-15.

4)概要

消化管ストーマ早期合併症の重症度分類案を用いて、合併症発生状況を調査した結果、Grade1は44.7%、Grade2は40.3%、Grade3は11.5%、
Grade4は1.6%であった。ストーマ合併症の重症度が高いほどストーマ合併症以外の合併症併存率が高く、術後在院日数が長かった。

A Multicenter

※⑬については、1.の「主たる申請団体」および「上記以外の申請団体」以外に、提案される医療技術に関する研究、会合、論文発表等を実施している学会等の関連団体や研
究者等の名称を記載すること。

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