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提案書12(2200頁~2401頁) (183 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
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術中ICGイメージング(蛍光胆道造影)
【技術の要点】ICG蛍光発光の性質を利用し、ICGを胆管内、または静脈投与内に投与し、
解剖学的・腫瘍学的情報をリアルタイムにとらえる。
【対象疾患】
胆道系疾患(胆石症等の良性疾患、胆道癌
などの悪性疾患)
胆嚢摘出術は約32,000件/年で、重症や腫瘍
が約10%存在するとされ、3800件/年と考え
られる。
【既存の方法との比較】
これま同様の既存の方法は報告されていな
い。
【手技】
術中にICGを胆管内または静脈内に投与し、
蛍光観測機器により、その発光を観測する。

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【診療報酬上の取り扱い】
・K手術
5,557点