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提案書12(2200頁~2401頁) (162 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
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医療技術評価提案書(保険既収載技術用)
整理番号

352202

※事務処理用

提案される医療技術名
申請団体名

自動吻合器加算(K732の2イ及びK732-2)の適用拡大
日本大腸肛門病学会
18消化器外科

主たる診療科(1つ)
提案される医療
技術が関係する
診療科

13外科
関連する診療科(2つまで)
00なし

提案される医療技術又は提案される医療技術に類似した
医療技術の提案実績の有無



過去に提案した年度
(複数回提案した場合は、直近の年
度)
「実績あり」の
場合、右欄も記
載する

提案当時の医療技術名

令和4年度

自動吻合器加算



追加のエビデンスの有無
診療報酬区分
診療報酬番号

再評価区分(複数選択可)


K936-2
1-A

算定要件の見直し(適応)

1-B

算定要件の見直し(施設基準)

該当する場合、リストから○を選択

1-C

算定要件の見直し(回数制限)

該当する場合、リストから○を選択

2-A

点数の見直し(増点)

該当する場合、リストから○を選択

2-B

点数の見直し(減点)

該当する場合、リストから○を選択



項目設定の見直し

該当する場合、リストから○を選択



保険収載の廃止

該当する場合、リストから○を選択



新規特定保険医療材料等に係る点数

該当する場合、リストから○を選択



その他(1~5のいずれも該当しない)

該当する場合、リストから○を選択

「6

提案される医療技術の概要(200字以内)



その他」を選んだ場合、右欄に記載

ハルトマン術後の単孔式人工肛門の閉鎖時は開腹手術でも腹腔鏡下手術でも残存直腸を周囲より剥離し、適度の長さに切離したのち、double
stapling techniqueで吻合するのが一般的である。そのため自動縫合器および自動吻合器を使用するが、現行では自動吻合器が保険収載されてい
ないため、自動吻合器加算の適用拡大を希望する。

文字数: 165

再評価が必要な理由

ハルトマン手術後の人工肛門閉鎖に際しては自動吻合器の使用は不可避であるが、自動吻合器加算が認められていない。

【評価項目】
(ここから)外保連試案データ--------------------------外保連試案費用(人件費+償還できない材料等):508,127円
外保連試案2022掲載ページ:208
外保連試案ID(連番):S93-0269700
技術度:D 医師(術者含む):3 看護師:2 その他:0 所要時間(分):120

①再評価すべき具体的な内容
(根拠や有効性等について記載)

外保連試案費用(人件費+償還できない材料等):1,017,920円
外保連試案2022掲載ページ:208
外保連試案ID(連番):S92-0269720
技術度:D 医師(術者含む):3 看護師:2 その他:0 所要時間(分):240
外保連試案費用(人件費+償還できない材料等):488,549円
外保連試案2022掲載ページ:208
外保連試案ID(連番):S92-0269760
技術度:D 医師(術者含む):3 看護師:2 その他:0 所要時間(分):150
------------------------------------------------------------------(ここまで)

②現在の診療報酬上の取扱い
・対象とする患者
・医療技術の内容
・点数や算定の留意事項

対象とする患者:開腹手術あるいは腹腔鏡下手術で行うハルトマン術後の人工肛門閉鎖手術を必要とする患者
医療技術の内容:残存直腸を周囲より剥離し、適度の長さに切離したのち、double stapling techniqueで吻合する
点数や算定の留意事項:


診療報酬区分(再掲)
診療報酬番号(再掲)

K936-2

医療技術名

自動吻合器加算(K732の2イ及びK 732-2)の適用拡大

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