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提案書12(2200頁~2401頁) (145 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
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1)名称

Incidental durotomy in degenerative lumbar spine surgery - a register study of 64,431 operations.

2)著者

Strömqvist F, Sigmundsson FG, Strömqvist B, Jönsson B, Karlsson MK.

3)雑誌名、年、月、号、ページ

Spine J. 2019 Apr;19(4):624-630.

4)概要

スウェーデンの全国脊椎手術登録データベースを用いて64431件の腰椎手術における硬膜損傷を調査した。硬膜損傷の発生率は5%であり、再手術
(P<0.001)において有意に硬膜損傷の発生率が高く、再手術の難易度が高いことが示された。

1)名称

Incidence and risk factors for incidental durotomy in spine surgery for lumbar stenosis and herniated disc.

2)著者

Nielsen TH, Rasmussen MM, Thygesen MM.

3)雑誌名、年、月、号、ページ

Acta Neurochir (Wien). 2022 Jul;164(7):1883-1888.

4)概要

デンマーク脊椎手術データベースから腰部脊柱管狭窄症および腰椎椎間板ヘルニアに対する合計1139例を対象として硬膜損傷発生率とリスクファ
クターを検討した。硬膜損傷は10.4%で発生し、多変量解析の結果、硬膜損傷は再手術で58%増加することが示され、再手術の難易度が高いこと
が示された。

1)名称

腰椎椎間板ヘルニア診療ガイドライン2021改訂第3版

2)著者

日本整形外科学会

3)雑誌名、年、月、号、ページ

腰椎椎間板ヘルニア診療ガイドライン2021改訂第3版、2021年、102-111ページ

4)概要

腰椎椎間板ヘルニア術後の累積再手術率は、術後1年で0.6~7.4%、術後2年で8.0から10.5%、術後5年で2.4~13.4%であった。再手術の臨床成
績に関しては、初回手術と比較して劣るという前向き研究と、初回手術と同一椎間板高位、同側の再発であれば初回手術と同等であったとするシ
ステマティックレビューがあり、見解が分かれている。

⑭参考文献3

⑭参考文献4

⑭参考文献5

※⑬については、1.の「主たる申請団体」および「上記以外の申請団体」以外に、提案される医療技術に関する研究、会合、論文発表等を実施している学会等の関連団体や研
究者等の名称を記載すること。

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