資料 5-2

国際消防救助隊の派遣状況
災害名
ニオス湖
有毒ガス噴出災害
エル・サルバドル
地震災害
イラン
地震災害

被災地
カメルーン共和国
ニオス湖周辺
エル・サルバドル共和国
サンサルバドル市
イランイスラム共和国
カスピ海沿岸

被害状況
死者 1,700 人以上
死者 1,226 人
倒壊家屋 30,000 戸
死者 80,000 人以上

4

平 2.7.18 ～ 7.26
（９日間）

フィリピン
地震災害

フィリピン共和国
ルソン島北部

死者 1,600 人以上

5

平 3.5.15 ～ 6.6
（23 日間）

バングラデシュ
サイクロン災害

バングラデシュ
人民共和国

死者 約 130,000 人

6

平 5.12.13 ～ 12.20
（８日間）

マレーシア
ビル倒壊被害

7

平 8.10.30 ～ 11.6
（８日間）

エジプト
ビル崩壊被害

8

平 9.10.22 ～ 11.11
（21 日間）

インドネシア
森林火災

インドネシア共和国
ランプン州

9

平 11.1.26 ～ 2.4
（10 日間）

コロンビア
地震災害

コロンビア共和国
アルメニア市周辺

死者 1,171 人
負傷者 4,765 人

10

平 11.8.17 ～ 8.24
（８日間）

トルコ
地震災害

トルコ共和国
ヤロヴァ地区周辺

死者 約 15,370 人
負傷者 23,954 人

11

平 11.9.21 ～ 9.28
（８日間）

台湾
地震災害

台湾中部

死者 2,333 人
負傷者 10,002 人

12

平 15.5.22 ～ 5.29
（８日間）

アルジェリア
地震災害

アルジェリア
民主人民共和国
ブーメルデス県周辺

死者 2,266 人
負傷者 10,000 人以
上

13

平 16.2.25 ～ 3.1
（６日間）

モロッコ
地震災害

モロッコ王国
アルホセイマ周辺

死者 628 人
負傷者 926 人

14

平 16.12.29 ～ 17.1.20 スマトラ沖大地震・ タイ王国
（23 日間）
インド洋津波災害
プーケット周辺

15

平 17.10.9 ～ 10.18
（10 日間）

パキスタン・
イスラム共和国
地震災害

16

平 20.5.15 ～ 5.21
（７日間）

中国四川省における 中華人民共和国四川省
地震災害
広元市周辺

死者 69,227 人
負傷者 374,643 人

17

平 21.10.1 ～ 10.8
（８日間）

インドネシア
西スマトラ州
パダン沖地震災害

インドネシア共和国
パダン市周辺

死者 1,117 人
負傷者 約 2,900 人

18

平 23.2.22 ～ 3.12
（19 日間）

ニュージーランド
南島地震災害

ニュージーランド
クライストチャーチ市

死者 181 人
（うち邦人 28 人）

19

平 27.4.26 ～ 5.9
（14 日間）

ネパール地震災害

ネパール連邦民主共和国
カトマンズ市

死者 8,896 人
（うち邦人１人）
負傷者 22,302 人
（うち邦人１人）

20

平 29.9.21 ～ 9.28
（８日間）

メキシコ地震災害

メキシコ合衆国
メキシコシティ

死者 369 人
負傷者 約 8,800 人

21

平 30.2.9 ～ 2.11
（３日間）

台湾東部地震災害

台湾
花蓮県

死者 17 人
負傷者 285 人

マレーシア
クアラルンプール郊外
ウルクラン地区
エジプト・アラブ共和国
カイロ郊外
ヘリオポリス

死者 48 人
倒壊ビル １棟
死者 64 人
崩壊ビル １棟
焼失面積 18,000ha
（ランプン州内）

死者・行方不明者
229,866 人

パキスタン・イスラム共和国 死者 73,338 人
バトグラム周辺
負傷者 69,412 人

派遣実績、活動概要等
国際消防救助隊員１人（東京消防庁）
有毒ガスの再噴出に備え、調査団に対する呼吸保護具の指導
国際消防救助隊員９人（東京消防庁５人、横浜市消防局３人、消防庁１人）
倒壊建物からの救助
国際消防救助隊員６人（東京消防庁５人、消防庁１人）
倒壊建物からの救助
国際消防救助隊員 11 人（東京消防庁２人、名古屋市消防局４人、広島市消防局４人、
消防庁１人）
倒壊建物からの救助
国際消防救助隊員 38 人（東京消防庁 17 人、大阪市消防局 11 人、川崎市消防局４人、
神戸市消防局４人、消防庁２人）及びヘリコプター２機
被災者への救援物資の輸送等を実施
国際消防救助隊員 11 人（東京消防庁６人、名古屋市消防局２人、北九州市消防局２人、
消防庁１人）
倒壊建物からの救助
国際消防救助隊員９人（東京消防庁３人、札幌市消防局２人、大阪市消防局２人、松戸
市消防局１人、消防庁１人）
倒壊建物からの救助
国際消防救助隊員 30 人（東京消防庁 19 人、名古屋市消防局５人、大阪市消防局３人、
横浜市消防局２人、消防庁１人）及びヘリコプター２機
火災地点の上空からの情報収集、消火活動の助言
国際消防救助隊員 15 人（東京消防庁８人、大阪市消防局２人、千葉市消防局２人、船
橋市消防局２人、消防庁１人）
倒壊建物からの救助
国際消防救助隊員 25 人（東京消防庁 12 人、川崎市消防局４人、神戸市消防局４人、市
川市消防局２人、尼崎市消防局２人、消防庁１人）
倒壊建物からの救助
国際消防救助隊員 46 人（東京消防庁 18 人、仙台市消防局４人、千葉市消防局３人、京
都市消防局４人、川口市消防本部２人、松戸市消防局２人、新潟市消防局２人、岡山市
消防局２人、倉敷市消防局２人、佐世保市消防局２人、鹿児島市消防局２人、消防庁３人）
倒壊建物からの救助
国際消防救助隊員 17 人（東京消防庁８人、京都市消防局２人、仙台市消防局２人、川
口市消防本部２人、朝霞地区一部事務組合埼玉県南西部消防本部２人、消防庁１人）
倒壊建物からの救助
国際消防救助隊員７人（東京消防庁４人、千葉市消防局１人、京都市消防局１人、消防
庁１人）
現地被害状況の調査、救助資機材取扱いに関する技術供与等を実施
国際消防救助隊員 46 人（東京消防庁 23 人、大阪市消防局 15 人、千葉市消防局２人、
横浜市消防局１人、相模原市消防本部１人、川越地区消防組合消防本部１人、消防庁３
人）及びヘリコプター２機
捜索救助活動、人員・物資搬送、捜索技術指導等を実施
国際消防救助隊員 13 人（東京消防庁６人、横浜市消防局３人、船橋市消防局２人、茨
城西南地方広域市町村圏事務組合消防本部１人、消防庁１人）
建物倒壊現場での捜索救助活動
国際消防救助隊員 17 人（東京消防庁６人、川崎市消防局３人、名古屋市消防局３人、
市川市消防局２人、藤沢市消防本部２人、消防庁１人）
建物倒壊現場での捜索救助活動
国際消防救助隊員 17 人（東京消防庁６人、札幌市消防局３人、福岡市消防局３人、さ
いたま市消防局２人、横須賀市消防局２人、消防庁１人）
建物倒壊現場での捜索救助活動ほか
国際消防救助隊員 33 人（東京消防庁 16 人、京都市消防局３人、千葉市消防局３人、相
模原市消防局２人、高松市消防局２人、新潟市消防局２人、福岡市消防局２人、消防庁
３人）
建物倒壊現場での捜索救助活動ほか
国際消防救助隊員 17 人（東京消防庁６人、さいたま市消防局３人、浜松市消防局３人、
川越地区消防局１人、秋田市消防本部１人、高崎市等広域消防局１人、富山市消防局１
人、消防庁１人）
建物倒壊現場での捜索救助活動
国際消防救助隊員 17 人（東京消防庁６人、仙台市消防局３人、京都市消防局３人、朝
霞地区一部事務組合埼玉県南西部消防本部１人、豊中市消防局１人、和歌山市消防局１
人、高知市消防局１人、消防庁１人）
建物倒壊現場での捜索救助活動
国際消防救助隊員２人（東京消防庁２人）
捜索資機材の貸与及び資機材取扱要領の指導を実施

※１及び２については、「国際緊急援助隊の派遣に関する法律」制定前であり、JICA の短期専門家として派遣されている。

資 113

資 料

（令和４年 11 月１日現在）
派遣年月日
昭 61.8.27 ～ 9.6
1
（11 日間）
昭 61.10.11 ～ 10.20
2
（10 日間）
平 2.6.22 ～ 7.2
3
（11 日間）