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ウクライナへの消防・救助関連資機材等の支援

第第

コラム

章章

消防本部からの支援物資については、消防研究セ
ンターに一時集積し、
その後、
輸送手続きが行われた。
支援物資の輸送は、５月末から開始され、ウクラ
イナ支援物資の集積地（ポーランド）を経て、順次、
ウクライナへ届けられている。
また、支援物資を提供していただいた消防本部及
び民間団体・企業に総務大臣感謝状が贈呈されてい
る。

【主な支援物資】（数量は概数）
防火衣、防火帽、防火手袋、防火靴、熱画像装置、防護めがね、油圧ジャッキ、ストレッチャー等

消防研究センターへの資機材集積状況

総務大臣による感謝状贈呈式の様子（令和４年６月８日）

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国際的課題への対応

令和４年２月のロシアによるウクライナ侵攻に
伴い、現地で緊急に必要な物資について、同年４
月、ウクライナ内務大臣から我が国総務大臣に書簡
にて支援の要請があった。これを受けて、総務省で
は、要請のあった物資のうち、現地で使用可能な消
防・救助関連資機材、通信機器 25 品目・約 30 ト
ンを、
国内消防本部（東京消防庁及び 20 指定都市）
、
民間団体・企業からの協力を得て確保し、ウクライ
ナ政府へ提供した。