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令和4年版 消防白書 (355 ページ)

公開元URL https://www.fdma.go.jp/publication/hakusho/r4/items/r4_all.pdf
出典情報 令和4年版 消防白書(1/23)《総務省 消防庁》
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資料 2-8-5

緊急消防援助隊の出動実績(つづき)
令和4年 11 月 30 日現在


(平成)

25

活動期間

災害名

埼玉県、千葉県、東京都、
10.16 ~ 10.31 平成 25 年台風第 26 号
神奈川県、静岡県
による伊豆大島の災害

(16 日間)

8.20 ~ 9.5

(1都4県)

平成 26 年8月豪雨に
よる広島市土砂災害

(17 日間)

26

9.27 ~ 10.17

11.23

御嶽山噴火災害

東京都、埼玉県、群馬県、
長野県北部を震源とす
山梨県、富山県、新潟県
る地震

(1都5県)

口永良部島噴火災害

(1日)

平成 27 年9月関東・
東北豪雨

(8日間)

4.14 ~ 4.27

(14 日間)

8.31 ~ 9.9

(10 日間)

資 104

福岡県、高知県、宮崎県

出動隊・出動人員

活動概要

指揮支援隊
7隊
指揮隊
4隊
救助隊
65 隊
救急隊
2隊
後方支援隊
21 隊
特殊装備隊
9隊
航空隊
9隊
117 隊 518 人
指揮支援隊
15 隊
指揮隊
28 隊
消火小隊
6隊
救助小隊
102 隊
後方支援小隊212 隊
特殊装備小隊 32 隊
航空小隊
4隊
399 隊 1,296 人
指揮支援隊
19 隊
指揮隊
47 隊
消火小隊
24 隊
救助小隊
221 隊
後方支援小隊215 隊
特殊装備小隊 19 隊
航空小隊
2隊
547 隊 2,171 人
指揮支援隊
2隊
指揮隊
3隊
消火小隊
3隊
救助小隊
3隊
救急小隊
3隊
後方支援小隊 4隊
航空小隊 
4隊
22 隊 104 人
指揮支援隊
1隊
航空小隊 
3隊

  台風第 26 号の記録的大雨(24 時間 824 ミリ)により、
伊豆大島(東京都大島町)で大規模な土石流が発生した。
東京都知事の要請に基づき1都4県から緊急消防援助隊
が出動して多数の倒壊家屋や土砂からの救助活動を行っ
た。今回の派遣は、離島における大規模災害に緊急消防
援助隊が出動した初めての事例であり、部隊や車両の輸
送に大きな困難があったが、自衛隊と連携し、航空機に
よる緊急輸送(隊員 57 人、車両 13 台)を行った。

4隊 22 人
指揮支援隊
7隊
指揮隊 
19 隊
消火小隊
41 隊
救助小隊
50 隊
東京都、埼玉県、群馬県、 救急小隊
24 隊
山梨県、千葉県、新潟県
後方支援小隊 83 隊
通信支援小隊 12 隊
特殊装備小隊 2隊
航空小隊 
17 隊

(3県)

27
9.10 ~ 9.17

東京都、富山県、山梨県、
岐阜県、静岡県、愛知県

(1都5県)

(1日)
5.29

大阪府、鳥取県、島根県、
岡山県、山口県、愛媛県、
高知県

(1府6県)

(21 日間)

28

出動都道府県

(1都5県)

平成 28 年熊本地震

東京都、京都府、大阪府、
兵庫県、鳥取県、島根県、
岡山県、広島県、山口県、
香川県、愛媛県、徳島県、
高知県、福岡県、佐賀県、
長崎県、大分県、宮崎県、
鹿児島県、沖縄県
(1都2府 17 県)

青森県、宮城県、秋田県、
平成 28 年台風第 10 号
福島県、東京都、神奈川県
による災害

(1都5県)

255 隊 1,001 人
指揮支援隊
31 隊
指揮隊 
117 隊
消火小隊
291 隊
救助小隊
226 隊
救急小隊
433 隊
後方支援小隊451 隊
通信支援小隊 29 隊
特殊災害小隊 1隊
特殊装備小隊 24 隊
航空小隊 
41 隊
1,644 隊 5,497 人
指揮支援隊
7隊
指揮隊
13 隊
消火小隊
50 隊
救助小隊
29 隊
救急小隊
40 隊
後方支援小隊 79 隊
通信支援小隊 2隊
特殊装備小隊 6隊
航空小隊
31 隊
257 隊 1,044 人

平成 26 年8月 20 日未明、広島市安佐北区、安佐南区
において、複数箇所で大規模な土砂崩れが発生した。広
島県知事の要請に基づき、1府6県から緊急消防援助隊
が出動した。津波・大規模風水害対策車や重機等の特殊
車両を活用し、高度救助隊等による救助活動や道路啓開
活動を 17 日間にわたり行った。
平成 26 年9月 27 日午前 11 時 52 分頃、御嶽山で噴火
が発生した。長野県知事の要請に基づき、火山ガス検知
等の資機材を保有する1都5県の高度救助隊及び山岳救
助隊が出動した。登山道が急峻な上、粘土質となった火
山灰等は足場が悪く、火山性ガスが発生した場合には緊
急退避を余儀なくされる等、標高 3,000 メートルの厳し
い活動環境のもとで 21 日間にわたり救助活動を行った。

平成 26 年 11 月 22 日午後 10 時8分頃、長野県北部を
震源とするマグニチュード 6.7、最大震度6弱の地震が
発生した。長野県知事の要請に基づき、1都5県の緊急
消防援助隊が直ちに出動し、情報収集活動、倒壊家屋が
発生した地域において安否確認活動等を実施した。
平成 27 年5月 29 日午前9時 59 分頃、口永良部島で
噴火が発生した。鹿児島県知事の要請に基づき、3県の
緊急消防援助隊が直ちに出動し、航空隊を中心とした島
民の避難支援をはじめ、情報収集活動及び避難状況の確
認等を実施した。
台風 18 号から変わった低気圧に向けて南から流れ込
む湿った風と、日本の東海上を北上していた台風 17 号
から流れ込む湿った風の影響により、関東地方と東北地
方では記録的な大雨となった。大雨特別警報が発令され
た茨城県では、鬼怒川の堤防が決壊するなど広い範囲で
浸水した。茨城県知事からの要請に基づき、1都5県の
緊急消防援助隊が出動し、水陸両用バギーや救命ボート
等により、住宅に孤立した住民等の救助活動を実施した。
さらに、消防防災ヘリコプターにより上空から救助活動
を実施した。8日間にわたる活動により、茨城県では、
786 人を救助した。
(うちヘリコプターによる救助 272 人)
平成 28 年4月 14 日午後9時 26 分頃、熊本県熊本地
方を震源とする地震(前震:マグニチュード 6.5、最大
震度7)及び同月 16 日午前1時 25 分頃、熊本県熊本地
方を震源とする地震(本震:マグニチュード 7.3、最大
震度7)が発生した。
熊本県知事からの要請に基づき、1都2府 17 県の緊
急消防援助隊が出動し、余震が頻発するなか、14 日間
にわたり捜索救助を中心とする活動を実施し、熊本県内
において 86 人を救助した。
平成 28 年8月 30 日に岩手県大船渡市付近に上陸し、
東北地方を通過した台風第 10 号により岩手県宮古市、
久慈市では1時間に 80 ミリの猛烈な雨となった。この
台風の影響で土砂崩落、路面冠水、倒木等により多数の
孤立地域が発生した。
岩手県知事からの要請により1都5県の緊急消防援助
隊が出動し、重機や水陸両用バギーを活用し、孤立地域
の検索活動を実施するとともに、消防防災ヘリコプター
により上空から救助活動を実施した。10 日間にわたる
活動により、岩手県において 43 人※を救助した。(※広
域航空消防応援による救助者2人を含む。)