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最終評価報告書 第3章(Ⅱ5~Ⅳ) (53 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28410.html
出典情報 健康日本21(第二次)最終評価報告書を公表します(10/11)《厚生労働省》
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図表Ⅱ-5-(2)-13︓健康づくりのための⾝体活動指針(アクティブガイド)
表⾯

裏⾯

資料︓厚⽣労働省「健康づくりのための⾝体活動指針(アクティブガイド)」

<各⽬標項⽬に係る取組>
① ⽇常⽣活における歩数の増加
○ 「⽇常⽣活における歩数の増加」⽬標を達成するためのツールとして作成したアクティブガイドと、ア
クティブガイドのメインメッセージである「プラステン」をスマート・ライフ・プロジェクト5)等の様々なメディ
アを通じて周知することによって⽣活の中で歩くことも啓発した。
○ 「階段利⽤キャンペーン」を展開した6)。
○ スポーツ庁の「FUN+WALK PROJECT」と連携・協⼒を図り、⽣活の中で歩くことを奨励した7)。
② 運動習慣者の割合の増加
○ 健康増進施設認定規程に基づいて、健康増進施設や、指定運動療法施設を認定8)。
○ 健康増進施設、指定運動療法施設に対して医療機関が運動処⽅せんを交付しやすいように、
「標準的な運動プログラム」(図表 Ⅱ-5-(2)-14)を作成するとともに、厚⽣労働省のウェブサ
イトで周知した。
○ 国⺠や全国の運動施設・スポーツクラブが「標準的な運動プログラム」を参照できるように、e-ヘル
スネットに公開している。
○ 「標準的な運動プログラム」を実証するため、厚⽣労働省・経済産業省「予防・健康づくりに関す
る⼤規模実証事業(健康増進施設における標準的な運動プログラム検証のための実証事業)」
を実施している。
○ 運動施設における運動プログラムの作成や運動指導を担う、健康運動指導⼠等の運動指導者
を育成9)。
○ スマート・ライフ・プロジェクト5)において、「おうちで+10(プラステン)超リフレッシュ体操」特設
Web コンテンツ公開する等「毎⽇プラス 10 分の⾝体活動」を奨励している。
○ e-ヘルスネットにおいて「新しい⽣活様式」における体を動かす⼯夫として、⾃宅でできる運動の動
画やテレビ番組、リンク集、リーフレットを紹介している。
○ スポーツ庁の「第2期スポーツ基本計画」(平成 29(2017)年3⽉)(「第3期スポーツ基
5.(2)⾝体活動・運動

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第3章 Ⅱ