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最終評価報告書 第3章(Ⅱ5~Ⅳ) (207 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28410.html
出典情報 健康日本21(第二次)最終評価報告書を公表します(10/11)《厚生労働省》
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領域ごとの取組状況について、「充実した」と回答した割合が⾼かったのは、循環器疾患
(24.4%)、がん(22.2%)であった(図表Ⅲ-2-50)。
図表Ⅲ-2-50︓領域ごとの取組状況(市区町村)
充実した

N=1,289

変わらない

0

縮⼩した

未実施

20

無回答

40

60

80

100 (%)

健康寿命の延伸と健康格差の縮⼩の実現
健康寿命の延伸と健康格差の縮⼩の実現

16.4

10.1

0.9

(1)がん

22.2

(2)循環器疾患

24.4

(3)糖尿病

0.2

56.9

0.3

56.1

0.6

66.6
81.2

0.3

22.1

10.4

1.1

65.2

0.5 0.6

15.4

13.2

1.6

66.4
69.7

0.2
7.1

10.5

2.4

79.6

0.4

⽣活習慣及び社会環境の改善に関する⽬標
(1)栄養・⾷⽣活

15.9

(2)⾝体活動・運動

18.8

(3)休養

5.4

(4)飲酒

6.1

(6)⻭・⼝腔の健康

0.4

16.1

17.4

健康を⽀え、守るための社会環境の整備

(5)喫煙

18.8

0.2

0.2

(1)こころの健康

健康を⽀え、守るための社会環境の整備

0.5

2.7

12.2

社会⽣活を営むために必要な機能の維持・向上

(3)⾼齢者の健康

20.1

12.7

19.9

(4)COPD 3.6

(2)次世代の健康

72.5

0.1

主要な⽣活習慣病の発症予防と重症化予防の徹底

26.6

24.1

0.4 0.5

20.9

0.8 0.4

0.3 2.2
0.4 1.6

29.9

14.8
18.0

25.7
21.9

0.2 1.0
0.1 0.3

59.0
59.1
65.4
62.1
58.3
59.7

⽬標項⽬ごとの取組状況について、各項⽬を⽬標に設定した市区町村のうち、「充実した」と
回答した割合が⾼かったのは、特定健康診査・特定保健指導の実施率の向上(56.8%)、
(糖尿病の)合併症の減少(52.0%)、⾎糖コントロール指標におけるコントロール不良者
の割合の減少(54.8%)であった。⼀⽅、「充実した」と回答した割合が3割を下回ったのは、
健康格差対策に取り組む⾃治体の増加(16.7%)であった(図表Ⅲ-2-51、図表Ⅲ-252)。

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第3章 Ⅲ