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最終評価報告書 第3章(Ⅱ5~Ⅳ) (108 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28410.html
出典情報 健康日本21(第二次)最終評価報告書を公表します(10/11)《厚生労働省》
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[医療機関]
医療機関で受動喫煙の機会を有する者の割合の直近値は 2.9%(令和元(2019)年)で、
ベースライン(平成 20(2008)年)の 13.3%と⽐較して有意に減少(P<0.01)している。経
年的な推移の分析でも、有意に減少(P<0.01)した(図表Ⅱ-5-(5)-12)。男⼥別にみても、
男⼥ともに有意に減少しており、全ての年齢階級で減少傾向がみられた(図表Ⅱ-5-(5)-13、図
表Ⅱ-5-(5)-14、図表Ⅱ-5-(5)-15)。
最も厳しい⽬標値(0%)に対する評価は、有意な改善がみられており、このままの減少率を維
持することで、⽬標年度までの⽬標到達が⾒込まれることから「B* 現時点で⽬標値に達していない
が、改善傾向にある(⽬標年度までに⽬標到達が危ぶまれる)」と評価した。
図表Ⅱ-5-(5)-12︓受動喫煙(医療機関)の推移(男⼥計)

資料︓厚⽣労働省「国⺠健康・栄養調査」
図表Ⅱ-5-(5)-13︓受動喫煙(医療機関)の推移
図表 13-1︓男性

図表 13-2︓⼥性

資料︓厚⽣労働省「国⺠健康・栄養調査」

5.(5)喫煙

第3章 Ⅱ

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