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最終評価報告書 第3章(Ⅱ5~Ⅳ) (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28410.html
出典情報 健康日本21(第二次)最終評価報告書を公表します(10/11)《厚生労働省》
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図表Ⅱ-5-(1)-2︓⽣活習慣病等と栄養・⾷⽣活の⽬標の関連

資料︓健康⽇本 21(第⼆次)の推進に関する参考資料
① 適正体重を維持している者の増加(肥満(BMI25 以上)、やせ(BMI18.5 未満)の減少)
【指標設定の背景】
体重は、ライフステージを通して、⽇本⼈の主要な⽣活習慣病や健康状態との関連が強い。肥満
は、がん、循環器疾患、糖尿病等の⽣活習慣病との関連がある


3)

、低出⽣体重児出産

4)

1)2)

。若年⼥性のやせは⾻量減

のリスク等との関連がある。

【今回の評価】
[20 歳〜60 歳代男性の肥満者の割合]
20 歳〜60 歳代男性の肥満者の割合(平成 22(2010)年の調査実施⼈数を基準とした年
齢調整割合)は、ベースラインの 31.2%(平成 22(2010)年)と⽐較して 34.7%(令和元
(2019)年)と有意に増加し、悪化した。経年的な推移の分析では、平成 22(2010)年
31.2%から平成 25(2013)年 29.1%までは有意に減少したものの、平成 25(2013)年から
令和元(2019)年は有意に増加した。いずれの年代も同様の傾向であった。
なお、平成 12(2000)年から令和元(2019)年までの 20 年間でみると、有意に増加した。

5.(1)栄養・⾷⽣活

第3章 Ⅱ

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