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最終評価報告書 第3章(Ⅱ5~Ⅳ) (14 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28410.html
出典情報 健康日本21(第二次)最終評価報告書を公表します(10/11)《厚生労働省》
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図表Ⅱ-5-(1)-17︓野菜摂取量の平均値の推移(年齢階級別)

資料︓厚⽣労働省「国⺠健康・栄養調査」
[果物摂取量 100g 未満の者の割合]
果物摂取量が 100g 未満の者の割合(平成 22(2010)年の調査実施⼈数を基準とした年
齢調整割合)は、ベースラインの平成 22(2010)年と⽐較して、有意に増加し、悪化した。経年
的な推移の分析でも有意に増加した。ただし、年齢調整していない粗データの相対的な変化は5%
以内であり、公衆衛⽣学的に意味のある変化幅とは⾔い難い。100g 未満の者の割合は、20 歳代、
30 歳代、40 歳代が平均値より⾼い。男⼥別にみると、ベースラインの平成 22(2010)年から令
和元(2019)年の経年変化は男⼥ともに有意に増加し、悪化した。
なお、平成 12(2000)年から令和元(2019)年までの 20 年間でみても、有意に増加した。

5.(1)栄養・⾷⽣活

第3章 Ⅱ

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