よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料2 論点ごとの議論の状況 (16 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_66495.html
出典情報 社会保障審議会 介護保険部会(第130回 12/1)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

1.人口減少・サービス需要の変化に応じたサービス提供体制の構築
(2)中山間・人口減少地域における柔軟な対応等
検討の方向性⑥
(介護事業者の連携強化)
○ 中山間・人口減少地域において、地域における介護サービス提供体制を確保するとともに、地域のサービス需要に柔軟に対応す
る観点から、都道府県や市町村と連携しながら、法人や介護事業所が、中心的な役割を果たすような仕組みが必要ではないか。
○ 例えば、法人や介護事業所が、
・ 一定期間にわたり事業継続する役割を担うことや、
・ 複数の介護事業所間の連携を促進するとともに、他法人・事業所の間接業務の引受けを行うこと等を通じた業務効率化等の取
組を推進する
といった仕組みを検討することが考えられ、法人間での人材の連携等を行う場合の配置基準の弾力化に加え、法人や介護事業所間
の連携において中心的な役割を果たす法人・事業所に対して、ICT等のテクノロジー導入に係る補助金等による支援を行うとと
もに、介護報酬の加算における更なる評価等のインセンティブを付与することについて、介護給付費分科会等で議論することとし
てはどうか。

15