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資料2 論点ごとの議論の状況 (13 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_66495.html
出典情報 社会保障審議会 介護保険部会(第130回 12/1)《厚生労働省》
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1.人口減少・サービス需要の変化に応じたサービス提供体制の構築
(2)中山間・人口減少地域における柔軟な対応等
検討の方向性③
(地域の実情に応じた包括的な評価の仕組み)(続き)
○ このため、具体的な報酬設計については、利用者像ごとに複数段階の報酬区分を設定することや、区分支給限度基準額との関係
性にも配慮しつつ包括化の対象範囲を設定するなど、きめ細かな報酬体系とする方向で検討を進めることが必要ではないか。こう
したことも踏まえて、報酬水準の設定に当たっては、現状の十分なデータ分析のもと、包括的な評価の仕組みを導入する事業者の
経営状況や、サービス提供状況等に与える影響を考慮しつつ、今後、介護給付費分科会で議論することとしてはどうか。
○ また、ニーズを有する地域の事業者が迅速に対応できるよう、希望する自治体においては、第10期計画期間中の実施を可能と
することを目指し、第9期計画期間中に検討を進めることとしてはどうか。

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