１）名称

歯科訪問診療での安全性確保のためのガイドライン作成

２）著者

中島 丘, 金子 譲, 長坂 浩, 雨宮 義弘, 岡田 春夫, 溪 裕司, 中島 俊明, 遠見 治, 礒部 博行, 加藤 喜夫

３）雑誌名、年、月、号、ページ

日本歯科医学会誌,2005,3,24巻 Page61-70

４）概要

47都道府県歯科医師会,789郡市区歯科医師会の836組織,神奈川県歯科医師会会員3,992名,病院歯科1,268施設に調
査票を郵送し,歯科訪問診療時の偶発症について調査を行った.総数93症例の偶発症が報告された.意識レベルの低
下,悪心・嘔吐,血圧低下,脈拍減少,誤飲・誤嚥等の症状がみられ,脳貧血や神経性ショック,異物事故,脳出血,脳
梗塞,心筋梗塞,狭心症等が疑われ,歯科医師自らが何らかの処置をした他に救急車を要請,病院等施設に搬送,医科
主治医に応援要請を依頼した症例も少なくなかった.局所麻酔時や外科処置後のみならず印象採得や義歯床裏装時
にも多く発生してた。

１）名称

高齢者の上顎無歯顎印象採得時の血圧変動について

⑯参考文献１

田中栄士、小野圭昭、原佳代子、権田悦道
⑯参考文献２

⑯参考文献３

⑯参考文献４

⑯参考文献５

３）雑誌名、年、月、号、ページ

補綴誌、2000、44:94-99

４）概要

高齢者無歯顎患者の上顎印象を採得する際に、トノメトリ法にて血圧を測定した。完成印象時に24.1％の血圧上
昇率を認めた。

１）名称

歯科衛生士の医療的ケア児（在宅）に対する訪問歯科診療の実態調査

２）著者

水上美樹、吉本美枝、鈴木厚子田中

３）雑誌名、年、月、号、ページ

勇美財団研究報告書2023年3月

４）概要

訪問診療に携わる歯科衛生士へのアンケート調査の結果、24名の歯科衛生士が衛生士複数での訪問を行ってい
た。41名は、患者や患者家族からハラスメントと言える行動を受けており、叩かれた（30名）、大声で怒鳴られ
た（24名）、体を触られた（12名）、物を投げつけられた者（7名）が順に多かった

１）名称

在宅虚弱高齢者におけるベッドから車椅子への移乗による循環動態の変化について

２）著者

萩原 章子, 金川 克子

３）雑誌名、年、月、号、ページ

日本老年医学会雑誌、2002年、39 巻、3 号、296-302

４）概要

起居移動能力に障害をもつ在宅虚弱高齢者では, 移乗方法によって移乗による血圧変化に差異がある。 また血
圧, 心拍変動の変化から, 全介助群での循環器系反応性の低下, 非全介助群での移乗による負荷の大きさが推察
される。

１）名称

サービス利用者による訪問看護師への暴力と訪問看護ステーションの地域連携との関連

２）著者

武 ユカリ

３）雑誌名、年、月、号、ページ

日本看護科学会誌、2018年、38巻、 346-355

４）概要

本研究では全国の訪看 ST の管理者に対する調査から、訪 問 Ns に 対 する利用者 の 身体的暴力 が 240 件
（29.8%），言葉の暴力が 296 件（36.8%），セクハラが251 件（31.2%）にあった。

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恵、田中祐子、小坂美樹