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提案書17(3200頁~3401頁) (21 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
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《口蓋補綴および顎補綴に対する光学印象法》
【技術の概要】

【診療報酬上の取り扱い】

・顎⾻または⼝腔軟組織に⽋損を有する場合、印象採得時
に印象材等の迷⼊で窒息が惹起され易く、その結果、⽣命の
危機をもたらす可能性が⾼い

⼝腔内スキャナーは粘膜⾮接触で印象
採得が可能

・⼝腔内カメラ(スキャナー)は、⼝腔粘膜に触れずに⻭列
および粘膜部を撮影(スキャン)し、その形態を画像データ
とし、⼝蓋補綴物および顎補綴物を安全に作製する技術

印象採得は222点
【対象疾患】⽋損(顎⾻や⼝腔軟組織に⽋
損)

光学印象スキャ
ニングによる素
早い印象採得

【現在、当該疾患に対して⾏われている治療との⽐較と有効性】
① 印象材迷⼊の危険がない
② 再印象頻度の減少:臨床で使⽤されている印象材と⽐較し、
光学印象法の精度は、再現性が⾼い
③ モニタリングしながらスキャンし、その場で確認可能
再来院の必要がない
③ 患者負担が軽減: 印象⽤トレーと印象材を使⽤しない
④ 印象材等の医療廃棄物の減少に繋がる

3220

光学印象ス
キャニング
による印象
採得