総-8個別事項について(その5)がん対策・難病対策・透析医療・緩和ケア[6.7MB] (50 ページ)
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| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_65606.html |
| 出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第624回 11/5)《厚生労働省》 |
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遺伝学的検査は、対象となる遺伝子疾患が疑われる場合であって、関係学会のガイドライン等を遵守して実施した場合に原則とし
て患者1人につき1回に限り算定できることとしている。
【遺伝学的検査の対象疾患 その1】
ア PCR法、DNAシーケンス法、
FISH法又はサザンブロット法に
よる場合に算定できるもの
イ PCR法による場合に算定
できるもの
ウ ア、イ、エ及びオ以外のもの
1 処理が容易なもの
(3,880点)
デュシェンヌ型筋ジストロフィー、
ベッカー型筋ジストロフィー、家族
性アミロイドーシス
球脊髄性筋萎縮症
筋強直性ジストロフィー、先天性
難聴
2 処理が複雑なもの
(5,000点)
福山型先天性筋ジストロフィー、脊
髄性筋萎縮症
ハンチントン病、網膜芽細胞腫、
甲状腺髄様癌、多発性内分泌腫
瘍症1型
フェニルケトン尿症、ホモシスチ
ン尿症、シトルリン血症(1型)、
アルギノコハク酸血症、イソ吉草
酸血症、HMG血症、複合カルボ
キシラーゼ欠損症、グルタル酸血
症1型、MCAD欠損症、VLC
AD欠損症、CPT1欠損症、隆
起性皮膚線維肉腫、先天性銅代謝
異常症
3 処理が極めて複雑なも
の
(8,000点)
栄養障害型表皮水疱症、先天性QT
延長症候群
-
メープルシロップ尿症、メチルマ
ロン酸血症、プロピオン酸血症、
メチルクロトニルグリシン尿症、
MTP(LCHAD)欠損症、色
素性乾皮症、ロイスディーツ症候
群、家族性大動脈瘤・解離
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