総-8個別事項について(その5)がん対策・難病対策・透析医療・緩和ケア[6.7MB] (106 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_65606.html |
| 出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第624回 11/5)《厚生労働省》 |
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○
終末期に緩和ケアを必要とする疾患は、多岐に渡る。
○
全死亡と比較した場合、慢性腎臓病や呼吸器疾患は、病院での死亡割合が高く、自宅での死
亡割合が低い傾向にある。
世界における終末期に緩和ケアを必要とする者の疾患別割合(成人)
死因別の死亡場所(令和6年)
4.2% 8.9% 0.8%
3.0%
慢性腎臓病
73.6%
9.5%
1.0%
間質性肺疾患
1.1% 3.4%
0.4%
9.3%
84.8%
1.4% 2.9% 6.7%
慢性閉塞性肺疾患
73.5%
0.8%
14.7%
1.6% 6.0%11.3% 1.1%
心不全
66.6%
13.3%
1.1% 1.1% 7.7%
悪性新生物
70.9%
0.8%
18.3%
1.2% 4.1% 12.2%
全死亡
N = 52,295,120人
0.0%
64.4%
20.0%
病院
介護医療院・介護老人保健施設
自宅
出典:Global Atlas of Palliative Care 2nd Edition (WHO, 2020)
https://thewhpca.org/
出典:人口動態統計(令和6年)
1.7%
16.4%
40.0%
60.0%
80.0%
100.0%
診療所
老人ホーム
その他
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