総-8個別事項について(その5)がん対策・難病対策・透析医療・緩和ケア[6.7MB] (45 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_65606.html |
| 出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第624回 11/5)《厚生労働省》 |
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【論点】
(外来化学療法について)
○ 皮下注射で投与可能な抗悪性腫瘍剤が上市されており、治療時間の短縮等の患者メリットが期待される一方で、静注
製剤と同様に重篤な副作用(SAE)が発生するものが存在する点等を踏まえ、悪性腫瘍の患者に対する外来における
安心・安全な化学療法の実施を推進する観点から、十分な体制下で行われる、皮下注射による外来腫瘍化学療法を
外来腫瘍化学療法診療料の算定対象とすることについて、どのように考えるか。
○ 外来腫瘍化学療法診療料1について、悪性腫瘍の患者に対する外来における安心・安全な化学療法の実施を推進す
る観点から、急変時の緊急事態等に対応するための指針の整備を「望ましい」要件から必須の要件とすることについて、
どのように考えるか。
(がんゲノム医療について)
○ 令和7年6月16日開催の第6回がんゲノム医療中核拠点病院等の指定要件に関するワーキンググループにおいて、
一部の症例においてはがん遺伝子パネル検査実施後のエキスパートパネル(EP)を省略できることが取りまとめられ
たことを踏まえ、診療報酬上のがん遺伝子パネル検査の算定要件及び評価のあり方について、どのように考えるか。
(放射線療法について)
○ IMRTの医師要件について、遠隔放射線治療計画加算における評価や厚生労働科学研究の研究結果を踏まえ、がん
診療連携拠点病院等について、放射線照射計画の立案等の遠隔支援を行うことにより医師要件の施設基準を見直す
ことについて、どのように考えるか。
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