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総ー8参考1[1.2MB] (8 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_63440.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第617回 9/17)《厚生労働省》 |
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提出者
個人 年齢:20~39 歳
職業:その他医療従事者
個人 年齢:20~39 歳
職業:その他医療従事者
個人 年齢:20~39 歳
職業:その他医療従事者
個人 年齢:20~39 歳
職業:その他医療従事者
個人 年齢:40~64 歳
職業:その他医療従事者
具体的内容
心不全予防教室の開催(入院ベッドを使用し、セルフモニ
タリングやモニタリングの評価結果、食事指導などをパッ
ケージ化、アプリとの連携で初診窓口の拡大)
家屋評価時のコスト算定
早朝、夕方などの時間外の外来リハビリに対する対価
自動者教習所又は出張(自院周辺)での運転評価(セラピ
スト帯同)
セラピスト2名体制でのリハビリ
身寄りのない患者の家宅整理同行と、そうした患者の退
院支援に向けた会議のコスト算定
個人 年齢:40~64 歳
職業:その他医療従事者
個人 年齢:20~39 歳
職業:その他医療従事者
個人 年齢:20~39 歳
職業:その他医療従事者
個人 年齢:20~39 歳
職業:その他医療従事者
個人 年齢:40~64 歳
職業:その他医療従事者
入院患者に対して、治療又は訓練の専門施設外で訓練を
実施した場合には1日3単位に限って疾患別リハビリを提
供することができるが、公共交通機関訓練や家屋評価等
で4単位以上かかる場合の選定療養を新規導入していた
だきたい。
疾患別リハビリを提供する際、リハビリに使用する靴、装
具、歩行補助具にレンタル料がかかるようにしていただき
たい。
疾患別リハビリ提供後に、BCAA などアミノ酸飲料を選定
療養費として提供できるような選択ができるようにしてい
ただきたい。
ADL の維持、向上等を目的とした 20 分未満の短時間リ
ハ
理由
情勢として予防医学への注力が進んでおり、健康への NEED が高まっている。
地域の元気高齢者を対象にパッケージ化された心不全予防を実施するため。
外出訓練にもつながる内容だが、自宅環境での訓練で3単位までしか算定ができない(実状は多くの 3 単位以上の
時間を要している)。移動はコスト算定とならないが、入院患者の居住地域が遠方という地域特性もあり、半日以上
の時間を要すことがほとんどである。
仕事、家族都合で日中の来院が難しい患者は潜在的に多い。しかし、通常時間外での業務は人件費コスト(医師含
めて)が高くなる傾向がある。疾患別リハ料のみでは不十分。
教習所で料金を徴収しており、疾患別リハの算定はできないが、セラピスト帯同して評価を行っている。1時間程度
の時間を要す。
訓練時の安全確保及び訓練効果の最大化のために、セラピスト2名体制でリハビリを行う必要性があるケースが一
定数存在するため。
理由は高齢かつ身寄りが無く在宅復帰が見込めない生活保護未受給の患者の入院例が増え、退院支援にあたる
関係職種の業務負荷量が多くなっているため。
上記患者の場合、転院元で入院費未払いがあったり、生活保護受給にあたって預金状態の確認を要したりする。こ
うした患者が自宅へ戻り預金通帳などを自分で捜索する目的での外出希望があった場合、身体能力や疾患の知識
のある担当セラピストが同行者として選出され長時間(半日以上が多い)病院を空けることがある。また介助量や疾
患特有の配慮を要する場合は2名同行を要するケースもある。退院先ではない自宅への訪問のため退院前訪問指
導料も外出訓練としても算定要件を満たせず、疾患別リハとしての算定も疑念を持たれる余地がある。
身寄りの無い高齢者の場合、退院支援にあたっては通常の退院支援とは異なり意思決定能力の判断についての
協議、役所や事業所との協議などの機会も多くなり、関係各所との時間調整が煩雑となる。さらに協議前の院内打
合せ等の事前準備も発生する。そのためリハ職以外でも社会福祉士や医師・看護師の業務負荷が通常よりも多くな
り、時間外労働の発生も余儀なくされる。時間外労働が発生しなくとも、関わる職種の業務量・負荷の多さの割には
施設が得られる対価は乏しく感じられる。
高齢化に伴い複雑な背景を持つ入院患者が増える中、各病院が実施する対応方法の情報共有機会も少ない。地
域包括支援の推進と入院期間の短縮化が求められる現状で、これらの成立に関係医療従事者の業務負荷と心労
で支えられていることが知られにくいことも新規導入にしていただきたい理由の一つであるとも考える。
専門施設外での疾患別リハ提供が4単位/日を超える場合には、実施しないという方針の医療機関もあり、患者様
へのリハビリ提供機会を損失している恐れがあるため。
上記備品における維持費、新規購入費については、予算の優先度が低く、サイズが合わなかったり、機能に不備が
ある物品を使い回さざるを得ない施設が少なからずあると推察する。選定療養費をいただくことで、患者様に適した
物品の使用が可能となるため。
リハビリ提供後のアミノ酸飲料の摂取について肯定的な結果のエビデンスがあがっているが、実際に提供する際に
は、病院の持ち出しとなり、実施できていない施設が多いことが推察される。本意見を導入することで、より効率的に
患者様の能力向上に寄与することができ、入院期間の短縮につながると考えられるため。
病棟での実際の生活場面での短時間介入は頻繁に行われているが、疾患別リハにおいて 20 分未満のリハ実施に
おいては非請求となっているのが現状。1単位はかからないが生活場面では重要な介入となり入院日数短縮の効
果や ADL 能力の効率的な改善につながっているため。
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個人 年齢:20~39 歳
職業:その他医療従事者
個人 年齢:20~39 歳
職業:その他医療従事者
個人 年齢:20~39 歳
職業:その他医療従事者
個人 年齢:20~39 歳
職業:その他医療従事者
個人 年齢:40~64 歳
職業:その他医療従事者
具体的内容
心不全予防教室の開催(入院ベッドを使用し、セルフモニ
タリングやモニタリングの評価結果、食事指導などをパッ
ケージ化、アプリとの連携で初診窓口の拡大)
家屋評価時のコスト算定
早朝、夕方などの時間外の外来リハビリに対する対価
自動者教習所又は出張(自院周辺)での運転評価(セラピ
スト帯同)
セラピスト2名体制でのリハビリ
身寄りのない患者の家宅整理同行と、そうした患者の退
院支援に向けた会議のコスト算定
個人 年齢:40~64 歳
職業:その他医療従事者
個人 年齢:20~39 歳
職業:その他医療従事者
個人 年齢:20~39 歳
職業:その他医療従事者
個人 年齢:20~39 歳
職業:その他医療従事者
個人 年齢:40~64 歳
職業:その他医療従事者
入院患者に対して、治療又は訓練の専門施設外で訓練を
実施した場合には1日3単位に限って疾患別リハビリを提
供することができるが、公共交通機関訓練や家屋評価等
で4単位以上かかる場合の選定療養を新規導入していた
だきたい。
疾患別リハビリを提供する際、リハビリに使用する靴、装
具、歩行補助具にレンタル料がかかるようにしていただき
たい。
疾患別リハビリ提供後に、BCAA などアミノ酸飲料を選定
療養費として提供できるような選択ができるようにしてい
ただきたい。
ADL の維持、向上等を目的とした 20 分未満の短時間リ
ハ
理由
情勢として予防医学への注力が進んでおり、健康への NEED が高まっている。
地域の元気高齢者を対象にパッケージ化された心不全予防を実施するため。
外出訓練にもつながる内容だが、自宅環境での訓練で3単位までしか算定ができない(実状は多くの 3 単位以上の
時間を要している)。移動はコスト算定とならないが、入院患者の居住地域が遠方という地域特性もあり、半日以上
の時間を要すことがほとんどである。
仕事、家族都合で日中の来院が難しい患者は潜在的に多い。しかし、通常時間外での業務は人件費コスト(医師含
めて)が高くなる傾向がある。疾患別リハ料のみでは不十分。
教習所で料金を徴収しており、疾患別リハの算定はできないが、セラピスト帯同して評価を行っている。1時間程度
の時間を要す。
訓練時の安全確保及び訓練効果の最大化のために、セラピスト2名体制でリハビリを行う必要性があるケースが一
定数存在するため。
理由は高齢かつ身寄りが無く在宅復帰が見込めない生活保護未受給の患者の入院例が増え、退院支援にあたる
関係職種の業務負荷量が多くなっているため。
上記患者の場合、転院元で入院費未払いがあったり、生活保護受給にあたって預金状態の確認を要したりする。こ
うした患者が自宅へ戻り預金通帳などを自分で捜索する目的での外出希望があった場合、身体能力や疾患の知識
のある担当セラピストが同行者として選出され長時間(半日以上が多い)病院を空けることがある。また介助量や疾
患特有の配慮を要する場合は2名同行を要するケースもある。退院先ではない自宅への訪問のため退院前訪問指
導料も外出訓練としても算定要件を満たせず、疾患別リハとしての算定も疑念を持たれる余地がある。
身寄りの無い高齢者の場合、退院支援にあたっては通常の退院支援とは異なり意思決定能力の判断についての
協議、役所や事業所との協議などの機会も多くなり、関係各所との時間調整が煩雑となる。さらに協議前の院内打
合せ等の事前準備も発生する。そのためリハ職以外でも社会福祉士や医師・看護師の業務負荷が通常よりも多くな
り、時間外労働の発生も余儀なくされる。時間外労働が発生しなくとも、関わる職種の業務量・負荷の多さの割には
施設が得られる対価は乏しく感じられる。
高齢化に伴い複雑な背景を持つ入院患者が増える中、各病院が実施する対応方法の情報共有機会も少ない。地
域包括支援の推進と入院期間の短縮化が求められる現状で、これらの成立に関係医療従事者の業務負荷と心労
で支えられていることが知られにくいことも新規導入にしていただきたい理由の一つであるとも考える。
専門施設外での疾患別リハ提供が4単位/日を超える場合には、実施しないという方針の医療機関もあり、患者様
へのリハビリ提供機会を損失している恐れがあるため。
上記備品における維持費、新規購入費については、予算の優先度が低く、サイズが合わなかったり、機能に不備が
ある物品を使い回さざるを得ない施設が少なからずあると推察する。選定療養費をいただくことで、患者様に適した
物品の使用が可能となるため。
リハビリ提供後のアミノ酸飲料の摂取について肯定的な結果のエビデンスがあがっているが、実際に提供する際に
は、病院の持ち出しとなり、実施できていない施設が多いことが推察される。本意見を導入することで、より効率的に
患者様の能力向上に寄与することができ、入院期間の短縮につながると考えられるため。
病棟での実際の生活場面での短時間介入は頻繁に行われているが、疾患別リハにおいて 20 分未満のリハ実施に
おいては非請求となっているのが現状。1単位はかからないが生活場面では重要な介入となり入院日数短縮の効
果や ADL 能力の効率的な改善につながっているため。
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