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総ー8参考1[1.2MB] (26 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_63440.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第617回 9/17)《厚生労働省》 |
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類型
④
提出者
個人
具体的内容
た、通常営業時間を超えての夜間のリハビリにおいて
も医療費が下がるように)。
保医発 0327 第 10 号の「15 予約に基づく診察に関す
る事項」では、「 (1) 予約診察による特別の料金の徴
収については、当該予約診察が保険医療機関におい
て対面で行われるものでなければ認められないもの
であること。」とされている。
これについて情報通信機器を用いた診察に関しても、
徴収可能にしていただきたい。
廃止
④
⑤
⑤
⑤
個人 年齢:40~64 歳
職業:医師
個人 年齢:65~74 歳
職業:医師
個人 年齢:40~64 歳
職業:医師
個人 年齢:20~39 歳
職業:その他医療従事者
現行の取扱いの明確化 見直し
廃止
時間外診療時の選定療養費の判断を規定で定める。
廃止
⑤
個人 年齢:40~64 歳
職業:医師
⑥
個人 年齢:40~64 歳
職業:歯科医師
⑥
個人 年齢:65~74 歳
職業:医師
⑥
個人 年齢:40~64 歳
医療機関以外からももっともな理由をもって紹介があ
った場合には選定療養費をとらなくてもよいようにする
よう検討いただきたい。
クリニックレベルまでの拡大を行うことを検討していた
だきたいです。
理由
当クリニックでは情報通信機器を用いた予約診察を行っているが、直前もしくは無断キャンセル率が 15%ほどと
なっている。予約診察を行う場合、当該時間を医師が確保の上で受け付けるようにしているが、これでキャンセ
ルが発生すると、その間に患者を入れることができず、医師の時間及び事前問診等の準備した事項などの損失
が起きているところである。
予約について生じている損失は対面の診察と同様であることから、同様に徴収を認めていただきたい。
なお、「情報通信機器の運用に要する費用」を「療養の給付と直接関係ないサービス等の費用」として徴収可能
であるが、これは診療が行われなければ徴収できない費用であり、予約診察による特別の料金の徴収とは異な
るものと思量する。
最近身近にできた病院は、紹介状が必要だがそれだけでは 4~5 時間は待つとのことである。必ず予約してか
ら来院するように促される。病院へのアクセスがかなり制限されかねない。
一方、病院側は予約時間を組むことで料金をいただいているため、時間通りに診療が進まなければ患者とのト
ラブルになりかねない。必ずしも予約外来がスムーズに進むとは限らないため、予約枠を減らすなどが対応とし
て考えられ、受診抑制につながりかねない。
急病、救急で地域のかかりつけや救急輪番病院での受け入れ困難な場合は徴収しない。
時間外受診はそのほとんどが急病です。
金銭的な負荷を科すことは、医療へのアクセスを阻害し、命の危険を増す愚策です。
時間外診療のコンビニ診療の増加を防ぐため
最近、時間外診療は減少傾向にはあると思われる。一方で、急性冠症候群は深夜から早朝にかけて発症しや
すい。この場合、症状を自覚して受診すれば時間外診療にならざるを得ない。選定療養費を意識して時間内ま
で待つとなれば、生命の危機が生じかねない。そうでなくても症状の重症化の危険性が増すことになる。また、
消化管穿孔などには好発時間はないとは思われるが、症状発生からの受診までの時間が長ければ、これもま
た生命の危機に瀕する。重症疾患の発症は 24 時間あり得ることから、時間外診療を一律に選定療養とすること
には賛同しかねる。
人口の高齢化で地域での健康教室などの取組みがさらに充実してきており、開催者はそれなりの勉強をして経
験も豊富であり、我々が知らないような生活上の悩みや、より具体的にいうとフレイルで表現されるところの機能
低下に気づくことができる。当該病院と当該健康教室主催者とが連携して地域の健康を守ることは重要な視点
であるため、関係性ができている健康教室主催者からは選定療養費をとらずに患者を受け入れられるとよいと
思う。
低額・無料の患者さんのポリクリニックの予防目的として、クリニックレベルでも初診・再診時の選定療養費を徴
収できるような体制を作ることは必要と考えます。
再診については期間を限り、患者事由による頻回の受診を抑制する効果もあると考えます。
医療はお金のあるなしに左右されず、誰もが安心して
受けられるべきです。差額ベッド代の廃止を求めま
す。また、紹介状なしの患者さんへの高額な料金負担
は、医療機関の選択を制限することにつながりますの
でこちらも廃止を求めます。
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④
提出者
個人
具体的内容
た、通常営業時間を超えての夜間のリハビリにおいて
も医療費が下がるように)。
保医発 0327 第 10 号の「15 予約に基づく診察に関す
る事項」では、「 (1) 予約診察による特別の料金の徴
収については、当該予約診察が保険医療機関におい
て対面で行われるものでなければ認められないもの
であること。」とされている。
これについて情報通信機器を用いた診察に関しても、
徴収可能にしていただきたい。
廃止
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⑤
⑤
⑤
個人 年齢:40~64 歳
職業:医師
個人 年齢:65~74 歳
職業:医師
個人 年齢:40~64 歳
職業:医師
個人 年齢:20~39 歳
職業:その他医療従事者
現行の取扱いの明確化 見直し
廃止
時間外診療時の選定療養費の判断を規定で定める。
廃止
⑤
個人 年齢:40~64 歳
職業:医師
⑥
個人 年齢:40~64 歳
職業:歯科医師
⑥
個人 年齢:65~74 歳
職業:医師
⑥
個人 年齢:40~64 歳
医療機関以外からももっともな理由をもって紹介があ
った場合には選定療養費をとらなくてもよいようにする
よう検討いただきたい。
クリニックレベルまでの拡大を行うことを検討していた
だきたいです。
理由
当クリニックでは情報通信機器を用いた予約診察を行っているが、直前もしくは無断キャンセル率が 15%ほどと
なっている。予約診察を行う場合、当該時間を医師が確保の上で受け付けるようにしているが、これでキャンセ
ルが発生すると、その間に患者を入れることができず、医師の時間及び事前問診等の準備した事項などの損失
が起きているところである。
予約について生じている損失は対面の診察と同様であることから、同様に徴収を認めていただきたい。
なお、「情報通信機器の運用に要する費用」を「療養の給付と直接関係ないサービス等の費用」として徴収可能
であるが、これは診療が行われなければ徴収できない費用であり、予約診察による特別の料金の徴収とは異な
るものと思量する。
最近身近にできた病院は、紹介状が必要だがそれだけでは 4~5 時間は待つとのことである。必ず予約してか
ら来院するように促される。病院へのアクセスがかなり制限されかねない。
一方、病院側は予約時間を組むことで料金をいただいているため、時間通りに診療が進まなければ患者とのト
ラブルになりかねない。必ずしも予約外来がスムーズに進むとは限らないため、予約枠を減らすなどが対応とし
て考えられ、受診抑制につながりかねない。
急病、救急で地域のかかりつけや救急輪番病院での受け入れ困難な場合は徴収しない。
時間外受診はそのほとんどが急病です。
金銭的な負荷を科すことは、医療へのアクセスを阻害し、命の危険を増す愚策です。
時間外診療のコンビニ診療の増加を防ぐため
最近、時間外診療は減少傾向にはあると思われる。一方で、急性冠症候群は深夜から早朝にかけて発症しや
すい。この場合、症状を自覚して受診すれば時間外診療にならざるを得ない。選定療養費を意識して時間内ま
で待つとなれば、生命の危機が生じかねない。そうでなくても症状の重症化の危険性が増すことになる。また、
消化管穿孔などには好発時間はないとは思われるが、症状発生からの受診までの時間が長ければ、これもま
た生命の危機に瀕する。重症疾患の発症は 24 時間あり得ることから、時間外診療を一律に選定療養とすること
には賛同しかねる。
人口の高齢化で地域での健康教室などの取組みがさらに充実してきており、開催者はそれなりの勉強をして経
験も豊富であり、我々が知らないような生活上の悩みや、より具体的にいうとフレイルで表現されるところの機能
低下に気づくことができる。当該病院と当該健康教室主催者とが連携して地域の健康を守ることは重要な視点
であるため、関係性ができている健康教室主催者からは選定療養費をとらずに患者を受け入れられるとよいと
思う。
低額・無料の患者さんのポリクリニックの予防目的として、クリニックレベルでも初診・再診時の選定療養費を徴
収できるような体制を作ることは必要と考えます。
再診については期間を限り、患者事由による頻回の受診を抑制する効果もあると考えます。
医療はお金のあるなしに左右されず、誰もが安心して
受けられるべきです。差額ベッド代の廃止を求めま
す。また、紹介状なしの患者さんへの高額な料金負担
は、医療機関の選択を制限することにつながりますの
でこちらも廃止を求めます。
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