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出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00280.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和7年度第10回 8/28)《厚生労働省》 |
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協力医療機関及び協力対象施設との連携として、平時からの連携に加えて、介護保健施設からの
求めに応じて緩和ケアの支援が行われている。
連携のイメージ
協力対象施設(特別養護老人ホーム:3施設)
施設A
施設B
施設C
<介入内容>
介護保健施設からの求めに応じ、
専門性の高い看護師が下記支援を実施
※2023年から施設Cに介入開始
緩和ケア認定看護師
連
携
<協力医療機関としての連携内容>
※いずれの特養にも同様に実施
・平時からの連携(月に一度のカンファレンス)
・急変時の相談・診療
・入院の受け入れ
・早期退院に向けた退院調整
協力医療機関
施設の看護管理者
(副施設長)と調整
認定看護師による支援
・施設内での看取り体制の構築
(マニュアル整備、知識・技術研修等)
・看取りが予想される利用者のケア
・痛みや苦痛に対する緩和ケア
・実施した看取りの振り返り
<協力医療機関から協力対象施設への支援内容>
⚫ 協力医療機関と協力対象施設(3施設)間において、平時からの情報共有(カンファレンスの実施)や急変時の
相談・診療等を実施。
⚫ そのうち1施設から「利用者の穏やかな生活を支え看取り等にも対応可能な体制整備に向け、専門性の高い看
護師からの支援を受けたい」との相談を受け、継続的に緩和ケア認定看護師による、相談・支援を行っている。
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