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出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00280.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和7年度第10回 8/28)《厚生労働省》 |
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○
特定機能病院、一般病床200床以上の地域医療支援病院・紹介重点医療機関・許可病床400床以
上の病院における、再診患者の逆紹介を行う上での課題は以下のとおり。
○ 「逆紹介を行うことについて、治療管理上の不安を持つ患者の理解を得ることが困難」が最も多
く、次いで「自院の複数科を受診している患者について、診療科間での調整が困難」が多かった。
再診患者の逆紹介を行う上での課題
0%
10%
20%
30%
40%
逆紹介を行うことについて、治療管理上の不安を持つ患者の理解を得ることが困難
63.3%
特定機能病院(n=56)
90%
100%
78.6%
23.2%
8.3%
12.5%
12.1%
逆紹介先となり得る診療所等が地域に存在しない
特に課題となることはない
80%
32.1%
28.6%
逆紹介を行うことについて、地理的な事情から患者の理解を得ることが困難
その他
70%
60.7%
61.7%
自院の複数科を受診している患者について、診療科間での調整が困難
外来患者が減少するため、逆紹介を行うことについて経営上のメリットが乏しい
60%
19.6%
15.9%
自院への継続的な受診を要する患者が多数を占め、逆紹介の対象となり得る患者が少ない
逆紹介先となり得る診療所等に関する情報が少なく、選定が困難
50%
8.9%
4.7%
10.7%
6.3%
8.9%
16.1%
地域医療支援病院・紹介受診重点医療機関・許可病床400床以上(一般病床200床未満を除く)(n=447)
出典:令和7年度入院・外来医療等における実態調査 (施設調査票(A票))
※ 本設問における「逆紹介」は、自院から他の医療機関へ紹介を行うこと全般を指し、他院から紹介を受けた患者について、紹介元へ再度紹介を行うことに限らない。
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