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出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00280.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和7年度第10回 8/28)《厚生労働省》 |
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○
診療所におけるポリファーマシー対策の取組状況は以下のとおり。「機能強化加算」「地域包括
診療料・加算」の算定医療機関において、より多く取り組まれている傾向があった。
○ いずれの区分においても、「診察時にお薬手帳の内容を確認している」が最も多かった。
ポリファーマシー対策に関する取組
0%
20%
40%
60%
80%
61.3%
65.7%
65.5%
患者に処方されている全ての医薬品を、診察時に聴取している
27.8%
33.1%
30.1%
患者に処方されている全ての医薬品を、オンライン資格確認を利用して把握している
85.5%
87.8%
90.3%
診察時にお薬手帳の内容を確認している
4.0%
8.1%
6.2%
院内で、ポリファーマシー対策のための処方ルールを作成している
7.4%
12.8%
12.4%
院内で、ポリファーマシーの状況評価を行っている
28.0%
32.8%
診療情報提供書において、処方の見直し内容やその理由欄の記載を加えている
24.9%
薬局の薬剤師から、ポリファーマシー対策に係る服薬情報提供書(トレーシングレポート)を受け取っている
10.7%
退院・転院元の病院の薬剤師から、ポリファーマシー対策に係る薬剤管理サマリーを受け取っている
自院の職員が、地域においてポリファーマシー対策を推進する担当者となっている
0.4%
1.5%
1.8%
地域におけるポリファーマシー対策に関する研修を実施している
0.8%
2.1%
2.7%
3.5%
地域におけるポリファーマシー対策に関する研修に参加している
37.0%
42.5%
22.1%
25.7%
9.0%
9.7%
0.9%
1.2%
1.8%
特に取組は実施していない
診療所全体(n=767)
47.8%
0.4%
0.3%
0.0%
地域においてポリファーマシー対策を推進する担当者との協議に参加している
その他
100%
4.5%
5.3%
11.2%
機能強化加算_届出あり(n=335)
出典:令和7年度入院・外来医療等における実態調査 (外来調査(施設票))
地域包括診療料・加算_届出あり(n=113)
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