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資料2‐2 令和6年度 業務実績概要説明資料 (59 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59633.html
出典情報 厚生労働省国立研究開発法人等審議会 高度専門医療研究評価部会(第39回 8/5)《厚生労働省》
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その他業務運営に関する事項
人事の適正化

法令遵守等内部統制の適切な構築


研究者及び研究事務担当者を対象に公的研究費に関す
る説明会を実施。また、コンプライアンス教育として
説明会の内容に関する理解度確認テストを実施した。



昨年発生した特定研究不正事案を踏まえ、研究活動規
範委員会において、研究不正の再発防止策について検
討を行い、規程の改正、論文投稿時のチェックリスト
等を含む再発防止策の実施、研究活動におけるガバナ
ンス強化を図った。



ハラスメント防止のため、
ポスター等による啓発を
実施。また、令和7年3
月にはハラスメント防止
研修を実施。全職員対象
に、自身の都合で参加で
きるようビデオ視聴方式
とした。



国、国立病院機構、他のナショナルセンター等との人
事交流に加え、AMEDや厚生労働省へのセンター職員
の出向、海外や国内の大学等とのクロスアポイントメ
ントの締結といった取組により必要な人材の確保や組
織の活性化を図っている。

情報セキュリティ向上のための取組


政府機関等のサイバーセキュリティ対策のための統一基
準群や通知に基づき、情報セキュリティ対策推進計画の
策定及び関連計画の策定等を実施した。



毎月発行される院内報への情報セキュリティに関する記
事の投稿や標的型メール攻撃訓練の実施(令和6年度
計3回)等、情報リテラシーの向上のための取組を実施
した。



センター内で発生したインシデント事案を踏まえ、メー
ル利用に係るID・パスワードやこれらの使い回し等の
リスクについて周知すると共に、システムの業務利用時
のユーザの守るべき事項について周知した。

研究インティグリティ・セキュリティ対策整備


研究インテグリティ・セキュリティに関する規程
を制定し、研究インテグリティに関する相談窓口
や研究インテグリティ専門委員会を設置するなど、
体制整備を行っている。

積極的な情報発信


研究成果等のプレスリリースをについては、HPへの掲載
とあわせて各種SNSでも情報発信するなどセンターの活動
内容について積極的な情報発信を実施した。

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