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資料2‐2 令和6年度 業務実績概要説明資料 (20 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59633.html
出典情報 厚生労働省国立研究開発法人等審議会 高度専門医療研究評価部会(第39回 8/5)《厚生労働省》
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評価項目No.1-2
自己評価


S

実用化を目指した研究・開発の推進及び基盤整備

(過去の主務大臣評価 R3年度:B R4年度:A R5年度:A)

重要度



中長期目標の内容



センター内や産官学の連携の強化、治験・臨床研究の推進やゲノム医療の実現化に向けた基盤を充実
させ、特に、ナショナルセンター・バイオバンクネットワークを最大限活用し、センターが担う疾患に
関する難治性・希少性疾患の原因解明や創薬に資する治験・臨床研究を推進するために、詳細な臨床情
報が付帯された良質な生体試料を収集・保存するとともに、NCをはじめとする研究機関との間でデータ
シェアリングができる仕組みを強化するなどバイオバンク体制のより一層の充実を図る。



中期目標期間中に、First in Human(ヒトに初めて投与する)試験実施件数3件以上、医師主導治験
実施件数10件以上、センターの研究開発に基づくものを含む先進医療承認件数13件以上及び学会等が作
成する診療ガイドライン等への採用件数20件以上、臨床研究(倫理委員会にて承認された研究をいう)実
施件数850件以上、治験(製造販売後臨床試験も含む)440件以上実施すること。また、共同研究の実施
件数について中長期計画に具体的な目標を定めること。
【中長期計画】
(略)共同研究実施件数720件以上実施すること。

【重要度「高」の理由】
国民が健康な生活及び長寿を享受することのできる社会を形成するために極めて重要であり、研究
と臨床を一体的に推進できるNCの特長を活かすことにより、研究成果の実用化に大きく貢献すること
が求められているため。

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